高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回はくらげさん(2年)がうれしかったことについて紹介してくれます。
別々の高校に進学してから連絡を取ることもなくなっていた友人から手紙が届きました。コロナ禍で中学校が休校になっていた時期に手紙を交換していたことがあり、思い出して送ってくれたようです。これを機にまた文通を始めることにしました。
今はSNS等で簡単に連絡を取り合える時代ですが、手書きだからこそ伝わるあたたかさもあると思います。手紙は時間をかけて文を考えるので、より深く気持ちが伝えられるという良さもあります。
私は友人の懐かしい筆跡を見て、とてもあたたかい気持ちになりました。手紙を書く時間も、私にとって癒やしです。皆さんも、忙しい日々の隙間に手紙を書いてみるのはいかがですか?
- くらげ 長崎県在住。合唱部。特技は180度開脚。サンリオのシナモンとスイーツと音楽が大好き。マイブームは邦ロックを聴くこととアニメを見ること。