高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回はぷりんさん(1年)が最近うれしかったことについて紹介してくれます。

コロナ禍だった中学校3年間での給食は、誰とも話せず、ただひたすら前を向いて食べる時間。教室には、どこか寂しく冷たい空気が流れていました。しかし、高校生になり規制が緩和された今、私にとっての昼休みは、毎日が至福の時間です。

「栄養たっぷり! 色合いばっちり!」な母の手作り弁当

「今日はどこで食べる?」と、庭やら食堂やら、お弁当を片手に、いろいろな場所を日々相棒と開拓中。お気に入りは、体育館の出入り口の段差です。晴れの日には、陽気がぽかぽかと差し込み、柔らかいそよ風が頬をなでます。それら1つ1つに心地よさを感じながら、ゆったりと進める友との会話は、とても楽しいです。

ぷりん 徳島県在住。放送部、写真部、百人一首もする予定。特技はタロット占い。MBTI、オカルト、妖怪、忍者、好きすぎる。