高校生の勉強のお供である筆箱。みんなはいったいどんな文具やグッズを入れているのでしょうか。今回は友人の女子高校生6人に、筆箱と中身、お気に入りの文具やグッズを紹介してもらいました。(高校生記者・kate=2年)
無印良品大好き♡白系の文具で統一
蛍光ペン、修正テープ、定規、Apple Pencil、ハサミ、ふせん、シャーペン、黒ボールペン、カラーペン、消しゴム、フリクション消しゴム
キーチェーンは友達とおそろい。中身はなるべく白系の文具に統一していて、ほとんどを無印良品で購入しています。普通のハサミは筆箱に入れるとかさばるので、折り畳みのものを使っています。
【お気に入り】ノック式ボールペン(無印良品)
無印のノック式ボールペンがお気に入りです。詰め替えはボールペンまたはゲルインキを入れられるので一石二鳥です。替芯の価格が安いので、買い求めやすいです。(パンジー=3年女子)
「ミニマリスト」なペンケース
シャーペン、黒ゲルペン、フリクション蛍光ペン、ノック式消しゴム、シャーペンの芯、消しゴム
大きい筆箱はかさばって重くなるので苦手です。筆箱の中には必要最低限の文具しか入れないようにしているので、ペンの予備などは持ち歩きません。
筆箱は「Cath Kidston」のものを使用。デザインがかわいいので、数年前から愛用しています。よくノートに印をつけるときに間違えるので、フリクションの蛍光ペンを使っています。
【お気に入り】ペン磁ケシ(クツワ)
クツワの商品「磁ケシ」のスティック消しゴムはペンの長さとほぼ同じなので持ちやすく、細かい部分が最小限の力で消せるのでとても便利です。消しゴムが鉄粉でできているので、消しカスがペンキャップに内蔵された磁石につき、後片付けが楽になります。(ルーシー=3年女子)
心配性な高校生の「安心」ペンケース
ハサミ、のり、ノーズミントアロマ、シャーペンの芯、消しゴム、ホチキス、5線ローラー、油性ペン、フリクションペン、フリクション蛍光ペン、カラーシャーペン、シャーペン、マスキングテープ、定規、ボールペン
私はとても心配性なので、持っているすべての文房具を筆箱に入れて持ち歩いています。そのおかげで、カフェで勉強しているときに「家に忘れた!」「持っていない!」といった事態はありません。
予備の文具を持っていると、友達になりたい子がペンを持っていないときに貸してあげられるなど、友達を作るきっかけができます。サブ文具は話す機会を作ってくれる万能アイテムです。
【お気に入り】NOSEMINTノーズミント(素数)
ミントアロマスティックの「NOSEMINT」は、授業中に眠くなったときや集中力が切れてしまったときに嗅いだりマスクにつけたりすると効果的です。容器がコンパクトなので持ち運びやすく、筆箱にスポッと入ります。鼻に近づけてスッと吸い込むと、ミントの衝撃が体中にいき渡るような感覚が生じ、眠気が覚め、勉強に再び励めます。(しずく=3年女子)
セルフケアアイテムを入れて女子力アップ
蛍光ペン、テープのり、フィギュア、ネイルオイル、シャーペン、黒ゲルペン、定規、フリクションペン、Apple Pencil、付箋、リップ
筆箱はネットで購入しました。ノートをカラフルにすると勉強のやる気が上がるので、蛍光ペンとふせんは多めに入れています。チョコエッグに入っていたフィギュアはお守りとして筆箱にしまっています。
【お気に入り】ティーメモリアルネイルオイル(Afternoon Tea)
Afternoon Teaで購入したネイルオイルは、勉強の休憩のときに爪の付け根に塗っています。爽やかなシャルドネダージリンの香りが鼻まで漂ってきて、気持ちをリフレッシュできます。ペンタイプなので、筆箱の中に入れても目立たず、こそっとセルフケアができて気に入っています。(ハス=2年女子)
カラフルなペンをたっぷりと
キーチェーン、ハサミ、フリクション消しゴム、のり、蛍光ペン、色ペン、Apple Pencil、定規
無印良品の黒い筆箱は無難でどんなシチュエーションでも使いやすく、チャックがくいこまないので使いやすいです。iPadをノートがわりに使っているので、シャーペンの代わりにApple Pencilを入れています。学校の資料は蛍光ペンで大事な要点をハイライトしています。
【お気に入り】フリクションボール(パイロット)
フリクションペンは筆箱に入れていないのですが、フリクションの消しゴムは持ち歩いています。持ち手に親指がはまるように穴が開いてくぼんでいるので、消す面積が大きくても負担になりません。フリクションペンについている消しゴムで消すには時間がかかりそうなところは、この大きいフリクションの消しゴムを使っています。(絵描き=2年女子)
美術専攻の高校生のアートな筆箱
消しゴム、シャーペン、蛍光ペン、ふせん、定規、万年筆、カッター、鉛筆、ボールペン、シャーペンの芯、万年筆のインク詰め替え
時間があるときはよく絵か字を書いているので、美術と勉強に必要な文具を両方入れています。筆箱は2年前に東京の文房具屋さんで見つけたもの。カッターはハサミより場所を取らず、筆箱にピッタリ入るので便利です。
【お気に入り】万年筆
最近万年筆を筆箱に入れている人を見かけません。このアンティークな万年筆で字を書くときれいに書けるので、勉強のやる気が上がります。
いろいろな色のインクが売っているので、毎回使い終わったら違う色のインクを購入しています。万年筆の本体は短くてコンパクトですが、とても持ちやすいです。(みけらんじぇろ=2年女子)