新生活が始まります。新入生にも新2・3年生にも、「新しいキラキラな自分」でなりたい人がいるのでは。高校デビューをしたい、内面も外見も磨きたい人のために、おすすめの「垢抜け」のコツを高校生記者に聞きました。

髪型、肌、体毛、服装…身だしなみを整える

まずは、清潔感があり、自分の魅力を発揮できるような身なりに整えるコツを紹介します。

「前髪が垢抜けの鍵を握る!」という意見多数(写真はイメージ)

【1】前髪と眉毛がカギ

前髪を薄くして眉毛を整える。前髪を薄くすると眉毛が目立つので、髪を染める予定の方は眉毛の色も調整した方がいいと思います。(ねねむる=2年)

高校生にとって前髪は命! 自分の顔の形に合う前髪を研究してみてください。(Elena=2年)

中学時代は朝起きたままの前髪で登校していましたが、高校生になって「触角(少量の毛束を顔の両サイドにたらすこと)」を作り、整えて固めてから登校するようになりました。前髪は顔の印象を作るので、最初に整えるべき!(まうみ=1年)

【2】ヘアケアでつやつや髪に

髪がつやつやしている人は、自然と目で追ってしまいます。高価なケア用品でなくても、正しい方法でシャンプーとコンディショナーをするだけで、きれいな髪を維持できます。アホ毛を抑えるのもきれいに見せるポイント。持ち運びにも便利な、セザンヌの「ヘアケアマスカラ00 クリア」を使っています。(桜いをり=2年)

【3】気になる毛を処理して美肌に

顔だけでなく、足や腕などの毛を処理するとだいぶ印象が変わります! 肌がきれいなだけでかわいく、女の子らしく見えます。(りとるしゃけ=2年)

【4】自分に似合うものを見つける

髪型・眉毛・服装など自分に似合うものを見つけるために、ネット診断等で自分の骨格や顔つきなどを見てもらうといいと思います。あとは、清潔感を大切にすること。(NAGY=3年)

【5】おしゃれな人をまねする

SNSでおしゃれな人を探したり、おしゃれな友達に服やコスメをどこで買っているか聞いてみたり、とりあえずまねすることから始めるのがいいと思います!(rim=1年)

学生に人気の高いファッション雑誌などでは、新学期に向けた企画がたくさんあります。はやりの文房具やメイク、学校にしていけるかわいいヘアアレンジなども参考になります。(Elena=2年)

【6】写真写りを意識

高校生になると自撮りする機会が増えるので、写真写りをよくするために髪型やマスクを変えるのは手軽でおすすめです。容姿以外に大事なのは姿勢や笑顔。姿勢が良いと清潔感が出ますし、笑顔は人を引き付ける力があります。地道な努力で垢抜けますよ!(さるすべり=2年)

持ち物にもこだわる

持ち物にまで意識が行き届いている人はやっぱりすてきですよね。

【7】小物を新調

筆箱やシャーペンといった文房具を新調する。大人っぽいデザインや多機能のものなど、好みがよく表れる文房具を新しくすることで、気分も周りからの印象もアップさせられます。(かすてら=1年)

新しい筆記用具で気分も上がる

【8】持ち物に統一感を出す

筆箱の中身に統一感を出すなど持ち物の細かいところに気を遣っていると、さりげない垢抜け感や大人っぽさが出せます。自分らしいかわいさやかっこよさを見つけて、清潔感を出すことが大事だと思います!(わっちょ=1年)

内面も垢抜けよう

内面は外見にも表れます。人柄や生活習慣も意識して整えたいところ。

内面まで磨いてこそ、本当の垢抜けと言えるかも(写真はイメージ)

【9】言葉遣いを変える

一人称を「うち」から「私」に変えて、丁寧な言葉使いを意識するようにしました。あまりにも本来の自分とかけ離れすぎるとボロが出るので、素の自分を大切にするのも大事です。言葉遣いを丁寧にしたら、性格も少し穏やかになったような気がします(笑)(こまめ=1年)

【10】生活リズムを整える

メイクや髪型なども大事ですが、夜更かしせず睡眠時間をしっかりとりバランスのいい食事をすれば、お肌の調子や顔色が良くなって垢抜けます。お風呂で湯船につかること、水分をとることも大切です!(にこ=2年)

【11】姿勢をよくする

姿勢がよいとスタイルがよく見えるだけでなく、呼吸が深くなることで基礎代謝が上がり、腸内環境がよくなるそうです。その結果、肌もきれいになります。お金がかからず簡単にできて、内側からきれいになれるので、高校生にうってつけの方法です。(ゆりがらす=1年)

【12】推しを見つける

推しができるとモチベーションが上がって自然と明るくなるし、ファッションにも敏感になれます!(Elena=2年)