暑い夏、少しでも快適に元気に過ごしたいですよね。冷たいものを食べたり、逆に汗をかいたり……。夏を乗り切るためにどんな工夫ができるでしょうか。高校生記者に聞いてみました。

ひんやりアイテムに頼る

【1】保冷剤を持ち歩く

保冷剤を持ち歩いています。暑かったら首にあてて体を冷やします。いつも友達と争奪戦になります。(rim=1年)

暑さ対策アイテムを活用しよう

【2】手持ち扇風機でひんやり

家では冷房をフルに活用しています。外で過ごすときには、手持ち扇風機や凍らせたペットボトルを使います。暑さを少しでも軽減できるアイテムが効果的です。(茶豆=3年)

食べ物、飲み物で涼しくなろう

【3】学校帰りにアイス

学校帰り、たくさん寄り道してアイス食べちゃおう! みんなで自販機のセブンティーンアイスを買えば映えちゃいます。おいしいし、楽しいし、涼しくなります。(りとるしゃけ=3年)

自販機アイスで涼しく映えちゃおう(写真はイメージ)

【4】特製レモン水で夏バテ予防

水筒に冷たい水、輪切りに切ったレモン、少量の塩を入れ特製レモン水を作ります。レモンの酸っぱさが目と頭をすっきりさせてくれます。気分転換にぴったりです。生物の授業で、水だけでなくナトリウム不足もよくないと教わりました。なので、レモン水に塩も少し入れると夏バテにGoodです。(みとたま=3年)

健康な生活を心がけて

【5】屋外との温度差に注意

体を冷やしすぎないようにします。屋内はクーラーが効いていて、屋外との温度差が激しいです。なので、いつも薄手の上着を持って出かけています。冷たい飲み物や食べ物をとりすぎないようにも気をつけています。私は生理前から生理中に身体を冷やすと生理痛がひどくなってしまうため、意識的に身体を温めるようにしています。(桜いをり=3年)

夏に負けない体を作ろう

【6】毎日湯船につかる

意外かもしれませんが、毎日湯船につかるとよいです。お湯につかることで自律神経の乱れが整えられ、夏バテなど体調不良を予防できます。シャワーだけでなくしっかり入浴する習慣をつけたら、以前より寝付きが良くなり、毎日元気に過ごせるようになりました。(あなご=3年)

【7】早寝早起き、3度のご飯

一番は早寝早起き。ご飯を3食しっかり食べて体調を整えることも大事です。どれだけ熱中症対策をしても、体力がなければ結局体調を崩して暑さに負けてしまいます。健康を保つことが大切です。(にこ=3年)

【8】あえて気持ちよい汗をかく

夏は思いっきり汗をかくのが醍醐味(だいごみ)だと思います。ダラダラしてジメッとした汗をかくより、スポーツや屋外のアクティビティーで気持ちのいい汗をかいて充実した時間にするのがおすすめ。動いた後はシャワーを浴びます。お風呂上がりにラムネを飲んだり、アイスを食べたり、フレッシュなフルーツを食べたりすると最高です。(ふにちゃん=3年)