受験当日はそれまでの準備の成果をすべて発揮したいですよね。そのために受験直前期をどのように過ごすべきでしょうか? 今回は大学生に「受験直前期の過ごし方」「直前から当日のトラブルと対処法」を教えてもらいました。
しっかり睡眠・体調管理を最優先
受験直前期は、とにかく体調を万全に整えましょう。
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【1】体調管理が一番大事
絶対に体調管理してください! 体調を崩したら元も子もないです。「自分は大丈夫、まだできる」と思っても、体と心はそんなことないです。(リーテ=フェリス女学院大学文学部2年女子)
体調管理が肝心(写真はイメージ) -
【2】緊張で寝れなくても横になって
日本史の試験中に鼻血を出し救護室に行きました。体が疲れていたからだと思います。1週間前から、体を休めることも大切です。前日は緊張で寝れなくても、横になっているだけでも違うと思います。(ルンツェル=日本女子大学文学部2年女子)
直前の勉強内容に注意
受験前日や当日に勉強するなら、それまでの復習がおすすめです。
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【3】模試の復習ノートを確認
直前に模試の間違えた所をまとめた「まとめノート」を読んでいました。それが試験に出たことが複数回ありました。なので、模試は復習しておいて損はないと思います。(ても=大正大学社会共生学部2年女子)
【4】新しい問題はやっちゃだめ
受験会場に2時間前に着いて、近くのカフェでポイントをまとめたノートを見返しました。新しい問題を解いたりするのはNGです。もし間違えたりすると、不安なまま試験に臨むことになるので。(ミヤッチ=金沢工業大学バイオ・化学学部2年男子)
【5】不安になるなら勉強しないのもあり
試験会場に入ってからノートや参考書などを見直すのはいいと思いますが、それで逆に不安になり緊張するなら、しないほうがいいかも。人によると思います。(ひまわり=新潟医療福祉大学リハビリテーション学部2年女子)
会場への行き方チェック
受験会場までの行き方は念入りに確認しておきましょう。
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【6】会場までの下見を済ます
本番と同じ時間に、本番当日に乗る電車とバスを使い、事前に下見に行きました。おかげで当日は問題なく、迷うことなくスムーズに行動できました。オススメです!(さっちゃん=京都橘大学発達教育学部2年女子)
事前に会場の下見をしておくと安心【7】前日までに電車の時間を調べる
当日乗る電車の時間は前日には調べておくべき。調べずにいて、当日の朝調べたら遅刻ギリギリでした。(朝倉七緒=鹿児島国際大学福祉社会学部1年男子)
受験当日のトラブルも冷静に対処しよう
受験会場内でもちょっとしたトラブルは起こるようです。冷静な対応を。
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【8】控室まで確認を
控室の下見をしていなくて、当日キャンパス内を歩き回りました。どこにあるか分かった後も、入り口が道路の反対側にあり、なかなか見つけられませんでした。試験場だけでなく控室まで確認しておくべきだったと思います。(りんぐ=岡山大学農学部1年女子)
【9】「受験上の注意」も目を通して
受験1時間目に腹痛に襲われました。我慢して問題を解いていてもなかなか集中できないので、勇気を出して手を挙げてトイレに行きました。「受験上の注意」等で受験中の途中退出について受験前に確認しておくと、安心してトイレに行けます。(いつ=岡山理科大学理学部2年男子)
試験時間中のトイレ、行けるか確認しておこう【10】腕時計を忘れずに
受験会場では携帯電話は使用できません。会場に時計がない場合、腕時計が必需品です。私は受験前日まで腕時計の電池交換をしておらず、急ぎ父の腕時計を借りて受験へ向かいました。(みやち=実践女子大学生活科学部2年女子)
【11】生理日なら対策を
受験当日に生理がかぶって大変でした。トイレはこまめに行き、椅子は汚れてないか常に確認するようにしました。(sea=川村学園女子大学教育学部1年 女子)