授業中によく起きる「あるある」を高校生記者に聞いてみました。

「眠気との戦い」編

寝ちゃダメと分かっていても、強烈な眠気には勝てません。

白目で授業

テスト前で、全く眠れなかった翌日の授業中。開始15分、突然睡魔が襲ってきました。耐えよう耐えようと頑張った結果、半分寝ている状態に。 チャイムが鳴った瞬間に眠気が覚めたとき、ノートは「何を書いている?」状態、友達からは「さっき、白目だったよ」と言われました。「きっと先生は怖かっただろうな」と思いました。(ラパン=2年)

眠気を我慢しすぎて「新境地」

寝ないように頑張った結果、意識がなくても文字を書く手は動いている、これ結構あるあるだと思います(笑) 。授業終了後にノートを見ると板書は全て写してあるのですが、話の内容は全く覚えていない上に、もれなく字も汚いです!(らーゆ=3年)

どうにか眠気を我慢しようという姿勢は先生に伝わっている…かも?(写真はイメージ)

プール後の授業

プールの後の授業が「数Ⅰ」のことが多く、なおさら寝てしまいそうになります。一人眠るとまた一人……と、どんどん伝染していくのも恐ろしいです。いつも皆で起こしあっています。(rim=1年)

「先生との駆け引き」編

授業中静かに巻き起こっている、先生と生徒の攻防。

先生の「クセ」探し

授業中に眠くなって仕方がないときには、先生に注目します。口癖など「休み時間の友達との会話のネタになることはないかな?」「物まねできそうなしぐさはあるかな?」と観察すると眠気が去っていきます。(かすてら=1年)

答えられない問題で指される

挙手制ではなく先生に指名された生徒が回答する授業で、答えられる問題では指されず、答えられない問題で指されます。運の悪さを感じます(笑)(めておーら=3年)

授業を真剣に聞いていると見せかけて、先生観察(写真はイメージ)

内職に厳しい

先生は寝ている生徒には何も言わず、内職(授業外の勉強をすること)をしている生徒には注意。苦手科目を克服したり、塾の宿題をやったりとなるべく受験勉強に力を注ぎたいのですが、寝ているよりも先生には印象が悪いのでしょうか?(カフェラテ=3年)

「生徒同士の連帯感」編

生徒同士、授業中に助け合ったり楽しんだり。

足元の季節感

皆、夏は靴を脱いで、冬はもふもふの靴下を履いて授業を受けてる!(りとるしゃけ=2年)

推しワードに思わず反応

好きな曲の歌詞に出てきた英単語や熟語、推しを連想させる言葉など、「推し」にまつわるワードを授業で見聞きすると、ついドキッと反応してしまいます。推しが共通する友達がこっそり目配せをしてくることも。(桜いをり=2年)

「一緒に授業を受けていた」 そんな何気ないことが大切な思い出になるかも(写真はイメージ)

忘れ物はカバーし合う

体育・保健の先生は、忘れ物をしている生徒に「友達に貸してもらってこい」と言うことが多い。貸してもらえた場合は忘れ物をなかったことにしてくれる。(ちょこ=3年)