テスト前や検定前、勉強しなきゃいけないのにどうしても飽きてしまうこと、ありませんか? 勉強の集中力が続かなくてイライラしていた状況を克服した勉強法を紹介します。(高校生記者・柚葉=1年)

【1】タイマーを使って時間を管理

私の場合、時間が決まっていないとだらけてしまうため、タイマーを使います。「数学を50分やる」と決めたらタイマーで時間を計測。「10分間休む」と決めたら好きなことをして休みます。

時間を計ったり、カウントダウンすることができるタイマー

切り替えがスムーズにでき、飽きもしません。「どれくらいの時間勉強しているか」が数字として表れるので、モチベーションを上げるためにもタイマーは大事なアイテム。学校のように時間割を作って勉強することも、集中力が続くひけつの一つです。

 

 

【2】ToDoリストを作る

その時間に勉強する教科、したい内容、どこまで進めるか、などをToDoリストに細かく書き込みます。次にやるべきことを考えているうちに、飽きて時間がたってしまうことがよくありましたが、「やらなければいけないこと」をあらかじめ示しておくことで、時間を有効に使えるようになりました。

低価格で40枚も入っているチェックリスト

写真のToDoリストは、部活動や提出物関係にも使えるので、一つ持っておくととても便利なお気に入りです。

【3】アプリを駆使する

勉強をしてると飽きて眠くなってしまうことも多いと思います。私はスマートフォンやタブレットのブルーライトで眠気が覚めることを利用して、アプリで勉強しています。

ゲーム感覚で勉強できる「きりはらの森」

使ってるのは「きりはらの森」というアプリです。私の学校は古文単語のテストがあるのですが、対策をこのアプリで行っています。4択のゲーム感覚で勉強することができて、長時間勉強を続けられます。