高校生活の一大イベント「文化祭」。どうせやるなら、思いっきり楽しみたい! そんなあなたに、文化祭を楽しむにはどうすればよいか、秘訣(ひけつ)を教えます。
準備から当日まで全力参加
当日のワクワクや達成感は、それまで積み重ねた準備があってこそ。頑張った分だけ、大きな感動が味わえます。
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【1】常に最前線で頑張る
出し物の話し合い~準備・当日まで、友達を巻き込んで最前線にいることが大切。周りの人まで盛り上がってくると、その姿を見ているだけで笑顔になります。(みつき=2年)
【2】周りの手助けをする
自分が受け持った役割をまず着実に進めて、余裕があるなら手が足りていなさそうな所に声をかけてみて。普段しゃべることのない人と話すきっかけにもなり、交友関係がもっと広くなります。(墨々=2年)
【3】準備に全力を注ぐ
文化祭の準備ができるのは生徒だけの特権。面倒くさいと思うかもしれないですが、適当にやらずに一生懸命準備。そうしてできた文化祭で来場したお客さんにも楽しんでもらえれば、さらなる楽しみも生まれますよ!(Liz=3年)
実行委員になって達成感を味わう
参加度・貢献度共に、これ以上ないのが「文化祭実行委員」。クラスや部活などの単位をさらに超え学校一丸となって、一つのイベントを作り上げる経験を味わいましょう。
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【4】実行委員にチャレンジ
青春したいなら、文化祭実行委員になるべき! 先輩、後輩、違うクラスの人などいろんな人とかかわることになるので、仲良くなるきっかけができます。確実に忙しいとは思いますが、充実して楽しいですよ。(ちょこ=3年)
文化祭の運営は大変ですが、別学年の生徒たちと協力しあい、文化祭全体を成功に導けた時の達成感には、ハンパじゃない爽快感があります。(尾崎達也=3年)
自分なりの楽しみ方を見つけて
みんなが楽しんでいる様子を眺めたり、来場者との会話を楽しんだりと、自分なりの楽しみ方を見つけるのも◎。
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【5】その日しかできないことを
いつもと違う環境で、いつもと違うことをする。屋台にしろ、模擬店にしろ、休憩室で友人と永遠に話すのも、その日しかないことです。(right=2年)
【6】遊べる時間も作って
文化祭当日は部活のスタッフとして働き回り、まともに遊べなかったという後悔が……。そうならないよう、自分が遊ぶ時間、委員会や部活動に貢献する時間は、バランスよくスケジュール管理をしましょう!(えがつ=3年)
【7】来場者と交流する
私はクラス展示や部活動の関係上、自由に行動できる時間がほとんどなし。そのため、来てくれた方々との雑談を楽しんでいます。友達と行動する時は、友達の行きたいところ、自分の行きたいところと公平に行くと楽しめると思います。(すあ=3年)
思い出を形に残す
大変だった準備期間も、終わってしまえばあっという間。クラスTシャツや写真・ムービーなどに残して、楽しかった思い出を振り返りましょう。
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【8】クラスTシャツ+おそろいの髪型で団結力UP
クラスみんなでおそろいのTシャツを着ると団結力が強まります。クラスごとの出し物の宣伝で学校内を回る時に良いアピールになって一石二鳥です。(カフェラテ=3年)
クラスTシャツを着て、おそろいの髪型をするというのも文化祭ならでは。ヘアアクセサリーを一緒に買いに行くことまで含めて、文化祭を満喫してみてはいかがでしょうか。(みつき=2年)
【9】何気ない一コマも写真に残す
友達とも、クラスや部活の出展場所でも、準備中のクラスの様子も、折を見て写真を撮ってみてください。後から見返せば、文化祭での出来事を一つ一つ鮮明に思い出せます。(桜いをり=2年)
【10】準備からメイキング映像撮影
デジカメで準備の段階からメイキング撮影。思い出作りのため形にして残すよう心がけています。皆カメラを向けたら何かしらのポーズを撮ってくれるし、当日に向けてバルーンアートの練習をする動画も見ていて面白いです。スライドショーにして皆で見れたらいいなと思います。(めておーら=3年)