高校生活は大変なことがたくさん。時には気分が下がってしまうこともありますよね。そんなときには曲の力でテンションを上げてみるのもいいかもしれません。おすすめの曲を高校生記者に紹介してもらいました。
今まで頑張ってきた自分と重ね合わせて
Snow Man「Stories」
明るいメロディーとサビの「この声が この喉が 擦り切れるほど今叫ぶよ 未来は自分で切り拓くんだって」という歌詞でとても前向きな気持ちになります。
私はいつも、今まで頑張ってきた自分とこの曲を重ね合わせてテンションを上げています。みなさんもぜひ聴いてみてください!(なお=3年)
聴けばいつでも前を向ける
平手友梨奈「ダンスの理由」
悲しみや孤独に寄り添ってくれるような歌詞と平手さんの力強い歌声でどんな気分のときでも前を向くことができます。ラストサビに向かうところにある間奏は音やテンポがきれいで聴いていて本当にテンションが上がります。気持ちを高めたいとき、ぜひ聴いてみてください。(はろはぴ=1年)
自分らしくやればいい
櫻坂46「サイレントマジョリティー」
「君は君らしく生きていく自由がある」というサビの部分に私はいつも元気をもらいます。部活や勉強など思うようにいかないとき、人はどうしても相手と比べてしまいます。
しかしこの曲を聴くと、自分らしくやれば良いと前向きな気持ちになることができます。また、大人数のグループだからこそ一人ひとり自分らしく生きているというのが伝わってきて背中を押されます。(ジャック=2年)
はじけるようなリズムや歌詞から勇気をもらえる
Little Glee Monster「OVER」
圧倒的な歌唱力が魅力のリトグリ。特にこの作品ははじけるようなリズムとメンバーそれぞれの声が唯一無二のテンション爆上げソングとなっています!
ですが、なんといっても歌詞から勇気をもらえます。テンションを上げたくなったら、ぜひ検索して聴いてみてください。きっとあなたの背中を押してくれるはずです。(やまと=2年)
がむしゃらに頑張ろう、そんな気分になる曲
WANIMA「シグナル」
今年が受験生で、私がテンションを上げたくなるのは、大抵勉強のモチベーションを上げたいときや不安になったときです。なので、WANIMAさんのアップテンポなドラムと高音が続くサビ、悩みを肯定しながらも応援してくれる歌詞を聴くと、自分なりの「シグナル」を見つけて、「がむしゃらに頑張ろう!」という気になれるところが気に入っています。
自分を鼓舞してテンションを上げる曲としてオススメです! ぜひ聴いてみてください。(マリーナ=3年)
魂の叫びが心揺さぶる
Nirvana 「Smells Like Teen Spirit」
この曲は、「グランジ」(ロック音楽のジャンルの一つ、汚れたなどという意味が語源)というジャンルの曲で、かき鳴らすギターサウンドが印象的です。カート・コバーンの狂気染みた魂の叫びが私の魂を鼓舞させます。
私がこの曲を聴くときは、「ああもうダメだ……」と情緒が落ち込んでいるときが多く、この曲はそんな私を「やらなきゃ!」という気持ちにさせてくれます。(しむしむ=2年)
軽快なリズムとテンポに自然と気分上向き
Bruno Mars「Runaway Baby」
この曲は疾走感があり、軽快なテンポとリズムなので、聴いているだけでテンションが上がります。洋楽ですが、歌いやすくて耳に残るので曲を聴いていると、自然と口ずさみ、身体がノッてきます。
テンションを上げたいときにはもちろん、通勤通学やスポーツ中にもぜひ聴いてみてください! (らーゆ=2年)
強い女性になった気分が味わえる
Doja Cat「Boss B*tch」
この曲は、映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」の劇中歌で、破天荒な主人公、ハーレイ・クインの性格をそのまま歌にしたような曲です。曲名にある、一見悪い言葉に思える「B*tch」には強い女性という意味が込められており、一般に使われる侮辱的な意味ではありません。
私はこの曲を聴くと、まさに強い女性になった気分で道をモデル歩きしたくなります(笑)。そしてこの曲を聴いたあとは、何事にもやる気がでてきます。MVを見て、かっこいいと感じた方はぜひ映画も見てみてください!(JiWoo=3年)