あなたの住んでいる都市は、どんな特徴があるでしょうか。食べ物や環境、イベント、観光地…その土地ごとに魅力がありますよね。今回は淡路島で暮らす高校生あやぴさんに、島の魅力を10個挙げてもらいました。
1、淡路島の玄関口、明石海峡大橋
明石海峡大橋の夜景の美しさは全国的に有名ですが、私がおすすめしたいのは、神戸や明石が見えるお昼の景色です。天気がよければ大阪まで見えます。
2、何気ない景色
淡路島といえば瀬戸内海最大の島。そんな島だからこそ見ることができる、青く澄んだ海の景色。普段の生活での嫌なことや悩んでいることを忘れてしまうぐらい美しい景色が海沿いにずっと続いています。
3、インスタ映えスポットAWAJI
このモニュメントは2019年夏、シーアイガ海月にできたばかりの新スポットです。このモニュメントで記念撮影するのもよし、景色を撮るのもよし。そんな写真撮影の場所になっています。
4、淡路人形座
この淡路人形座は、人間国宝の故鶴澤友路さんがいらした人形座です。ここではほぼ毎日公演があり、歴史ある人形浄瑠璃を見られる場所になっています。公演の最後には縁起がよいとされている「えべっさん」とも写真を撮れます。
5、淡路島のテイクアウトショップを集めた「cap」
新型コロナウイルスが再び流行り出してお店の中で食べるのが怖い人も、ここでならテイクアウトで安心して食事をすることができます。そしてかわいらしい写真を撮れる場所にもなっています。
6、フグのモニュメント
淡路島の名産品といったら3年間育てたフグ、3年とらふぐです。これは3年とらふぐのPRのためにも作られたモニュメントです。
7、淡路瓦
南あわじ市は瓦でも有名です。なので市内のあちらこちらにこのような淡路瓦のモニュメントがあります。この鬼瓦には魔除けの意味があります。
8、慶野(けいの)松原
慶野松原は日本の夕陽百選や日本の渚百選に選ばれるほど、きれいな夕陽や渚が見られる景勝地です。海水浴場だけでなく、2023年に開催されるマスターズゲームのビーチバレーボールの開催予定場所にもなっています。
9、花火
夏になると淡路島各地で花火大会が行われます。8で紹介した慶野松原でも花火大会が開催されています。3000発以上上がる豪華な花火を砂浜で見るのはいかがでしょうか?
10、タマネギ小屋
みなさんは淡路島のタマネギがおいしい理由を知っていますか? おいしいタマネギには、タマネギ小屋が欠かせません。収穫の時期になるとタマネギを束にしてつるし、保存性を高めています。タマネギをつりはじめるのは、収穫時期である5月から6月末です。