皆さんはSEVENTEENというアイドルグループを知っていますか? 今回は楽曲制作、振り付けまでもメンバー自身で行う「自主制作アイドル」である彼らを紹介します。(高校生記者・はる=2年)

毎日魅力がアップデート 多国籍アイドル

SEVENTEEN 

SEVENTEENは2015年に韓国、2018年には日本でデビューも果たした、13人組の多国籍アイドルグループで、ボーカル、パフォーマンス、ヒップホップチームに分かれています。日々進化し、魅力がアップデートされているんです。

楽曲制作、振り付け…メンバー自身でこなす

楽曲制作、振付にメンバー自身が関わっています。ボーカルチームのWOOZI(ウジ)がほとんどの曲を作曲しています。メンバーが主体となったレコーディングの映像も公開されています。

楽曲の歌詞は、メンバーの想いがダイレクトに表現されています。私が特にお気に入りなのは「思い通りいかない 日々があっても 確かに道はある 今は霧のようだけど」(「Together」より)という歌詞です。

最初に聞いたときからずっと心の中に残っている言葉で、この歌詞が私を前へと進めてくれているように思います。

13人の一糸乱れぬダンス

13人という大所帯にもかかわらず、多彩なフォーメーションと高いシンクロ率を誇るダンスも魅力です! 特に難易度が高い「HIT」のダンスは圧巻です。

2020年6月に発表されたミニアルバム「Heng:garae」は、オリコン週間アルバムランキング1位を獲得、海外男性アーティストで42年11カ月ぶりの3作連続1位の快挙を成し遂げました。

個性あふれる13人のメンバー。パフォーマンスにかける熱い想いは、毎回ファンを驚かせてくれます。ぜひチェックしてみてください!(高校生記者・はる=2年)