オススメの映画を高校生記者の苺恋さんに紹介してもらいました。
おなじみのキャラの子どもたちが大活躍
「もしディズニーキャラクターに子孫=ディセンダントがいて、彼らが10代だったら……?」と話が展開していく、青春ストーリーです。
ディズニーのヴィランズ(敵のキャラクター)たちは、魔法のバリアで覆われたロスト島に閉じ込められ、それからずっとそこで暮らしています。自分たちを閉じ込めた人たちに復讐を企てるために、子どもたちに「フェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖」を奪ってくるように命じます。しかし、予期せぬことが次々と起こって……。
「眠れる森の美女」マレフィセントの一人娘マル、「白雪姫」の継母イーヴィル・クイーンの娘イヴィ、「アラジン」ジャファーの息子ジェイ、「101匹わんちゃん」クルエラの息子カルロスなど、おなじみのキャラクターの子どもたちが出てきて、わくわくします。
ほかにも「シンデレラ」の魔法使いフェアリー・ゴッドマザーの娘や「美女と野獣」のビーストとベルの息子、「白雪姫」の小人、おとぼけの息子までもが登場します!
私たちの生活とリンクする
この映画は今の私たちとリンクしていることが多いです。友情や恋愛、将来で悩んでいる「ティーンズ」。私はこの映画を見て「自分の将来、未来に親は関係ない。決めるのは自分自身なんだ」と感じました。
「悩んでいるのはひとりじゃない。悩んで、悩んで成長していこう」とも思います。そのため将来で親ともめていたり、友人関係などに不安がある高校生にぜひ見てほしいです。(高校生記者・苺恋=1年)