みなさんはついつい集めてしまうお気に入りのグッズはありますか? 「気が付けばたくさん手元にある」「見かけると買ってしまう…」自慢のコレクションを高校生記者に見せてもらいました。
飛行機に乗った思い出がいっぱい「バゲッジクレームタグ」
私が集めているものは、飛行機に乗った際に荷物を預けるとついてくる、バゲッジクレームタグです。
私が集め始めたのは中学生の時に初めて海外旅行に行き、飛行機に乗ったときです。その頃は「思い出になっていいな~」くらいの軽い気持ちで取っておいたのですが、今はたくさんたまってきていて少し困っています(笑)。
ですが、そのタグを見ることで、その時の思い出がよみがえってくるので、取っておいて正解だと思っています! また、空港コードをはじめとするさまざまな情報が書いてあり興味深く見ていることができます。
みなさんも飛行機に乗った際にはぜひ、バゲッジクレームタグを取っておき、思い出の一つにしてみてはいかがでしょうか?(しょうべり=3年)
ガチャガチャで買える「コップのフチ子」
わたしは、コップのフチ子を集めています。コップのフチ子は名の通り、コップのフチにおく、ミニチュアマスコットです。
わたしはミニチュアが好きなのと、コップのフチ子の顔がかわいくて、集めはじめました。このフチ子はOL風なのですが、それにそぐわない、コップの上で繰り広げられるさまざまな格好やポーズに惹きつけられます。
ガチャガチャで買えるので、集めやすいところも魅力的だと思います!(さよ=2年)
表紙の色やデザインが好みだとつい買ってしまう「メモ用紙」
私は手帳やノートなどのメモ用紙を集めています。「メモが集まってしまう」と言った方が良いかもしれません。
「表紙の色やデザインが好み」「内装(紙の色や質・罫線の間隔など)が自分に合っている」「他にはない、そのノートや手帳だけの特徴を持っている」…これらの条件に1つでもあてはまるメモを書店やSNSで見つけた場合、まるでショーケースにおいしそうなケーキを見つけた時のように、どれだけ代わりのノートやメモを持っていても買ってしまいます。
特に、好きなキャラが描かれたメモや旅先で買ったノートは使うことすらできていません。これが小学生の頃から続いているので、家中の未使用メモをかき集めるとこんなことに…。頑張って消費したいと思います。(るんるん=1年)
新作が出ると思わずGET「シャーペン」
私が集めているものはシャーペンです。
シャーペンの使用が許可された中学校入学時から年々と増えていき、今でも新作のシャーペンには目がないです。学年が上がるにつれて、家のシャーペンの本数は増える一方、筆箱の中の本数は減っていました。
学校ではお気に入りのものだけを持っていくようになったため、あまり集めたものを使う機会がありませんでした。しかし、家にいる期間が多い今こそ、筆箱の中のものだけでなくさまざまなシャーペンを試せる時期だと思います。
たくさんの本数があることは、気分によって変えて勉強のモチベーションをあげられるため魅力的です。(かぶちき=3年)
小学校の先生に影響されて収集中「マスキングテープ」
私が集めているものはマスキングテープです。小学校の先生が集めているのを見て、私も色んなマスキングテープが欲しいなと思い、集め始めました。
果物やお菓子の柄、キャラクターが描かれているものなど、さまざまな種類のマスキングテープを集めています。その中でも特に私が気に入っているのはいちごが描かれているマスキングテープです。いちごがとても鮮やかで、まるで本物のように見えるので食べてしまいたくなります(笑)
マスキングテープは物を貼る時やデコレーション目的だけでなく、インデックスシールや付箋としても使えるので、とても便利です。
値段もお手頃で集めやすいので皆さんも集めてみてください!(lemonade=2年)
思い出がよみがえる「観光地のガイドマップ」
観光地各所のガイドマップを集めています。
幼い頃から手紙や日記など、紙に記憶として残るものが好きだったために自然とコレクションするようになっていたのが、今に至るきっかけです。
このコレクションの意義は、現在と昔で見比べることができるところだと思っています。ガイドマップは年がたつと改訂されることも多いようです。その違いから、観光地に表れた大きな変化を感じ取ることができます。昔の情景を思い起こさせてくれるのです。
普段は単に地図を見るだけで買っている方やそもそも手に取らないという方にも、「直接触れることのできる思い出」であるガイドマップの魅力を、少しでも感じてくださったらうれしいです!(ジェス=2年)
高校生らしくあか抜けたくて「口紅」
私が集めているのは「口紅」です。自分で買ったものや、友達から誕生日プレゼントでもらったものなど、数種類をいつもポーチに入れて持ち歩いています。
私が口紅を集めるきっかけになったのは、高校2年生に進級した時。「高校生らしくなりたい! あか抜けたい!」と思って買ったのがきっかけです。
それから、学校でつけられるような色味の薄いものや、休日につける少し濃いめの色など、集めるようになりました。唇の色が明るくなるだけで、気分も上がるし、日常生活で笑顔が増えるようになりました。
ただし、校則を守ってつけるようにするのが私の鉄則です!(みやち=3年)