「どうやって話しかけよう」「友達できるかな……」新しい環境での友達作りに、不安を感じる新入生も多いのではないでしょうか。高校生記者の先輩から、新入生へのアドバイスを聞きました。
あいさつから始めてコミュニケーションを広げてみては
まずはあいさつから始めてみて何気ないことから話しかけてみよう、という3年生からのアドバイスを紹介します。教室に入ったときに、「おはよう。よろしくね」と、勇気を出してあいさつしてみると、コミュニケーションの輪が広がっていきます。
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まずはあいさつから始めるのが自然
あいさつから始めるのが自然で良いのではないかなと思います。
されて嫌な人はいないと思うし、話題作りを最初からしなくても「よろしくね」と一言添えたりすることで、コミュニケーションの輪が広がると思います。(haru)
何気ないことから話しかけてみよう
何気ないことで近くの席の子に話しかけていました。「これこれって、こうで合ってる?」など。(Koto)
周りの人にはいつまでに話しかければいい?
初日に座る席の周りの人なら話しかけやすそう! ポイントは、学校が始まってから3日以内に話しかけることだそうです。早めに話しかけて仲良くなっておくと、ガイダンスや授業のときに安心できそうですね。
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学校が始まってから3日以内がポイント
自分の席の周りの人とは学校がスタートして3日以内に話した方がいいと思います。
私は、人見知りですが、高校が始まったときは相手にどう思われてもいいと思い、自分から積極的に話しかけました。
何となく自分とタイプが似てそうな子がいたので、その人に話しかけました。(まいなん)
自分から明るくどんどん話しかけてみよう
とにかく明るく話しかけることです!
最初のクラスで少しでも話しかけておくと、その後の関係も続きやすくなります。
初めはみんな見ず知らずの人ばかりで緊張しているはずなので、話しかけてもらえるだけでもうれしいし、話しかけたくても恥ずかしいという人も多いと思います。
こちらからどんどん話しかけることで、「この人なら話しかけても良さそう!」と思ってもらえてきっと仲良くなれますよ!(アリス)
ニコッと笑顔で話しかけてみよう
不安な気持ちはみんな同じだから大丈夫、と先輩からのエールが寄せられました! 話しかけるときにニコッと笑顔で接すると、お互いの緊張が解けて話しやすくなります。
また、笑顔だと優しそうな印象になって、良い第一印象を与えられそうです。
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第一印象が大事 笑顔で明るく接してみて
最初は出席番号が近い人たちに声をかけることから始めました。あだ名から聞いて、そこから話していくうちにだんだん仲良くなれたと思います!
学校生活に慣れてきたら、なるべくクラス全員の子と話せるように意識していました。
第一印象が大事なので、常に笑顔で明るく接していました!
あとは、多分どの学校にもあると思うのですが、4月、5月辺りにあるオリエンテーションの泊まり行事を通して友達が一気に増えました。(C.Y)
みんな不安 笑顔で話してくれるから勇気を出して
私自身人見知りで、新生活がとても不安でした。入学前にネットで友達の作り方を必死に調べていたことを思い出します。
しかし、周りも同じ初対面で、みんな不安です。誰もが友達をつくりたいと思っています。
だから、自分から気さくに話しかけると、絶対に相手も笑顔で話してくれます。
話しかけることは、「どこの中学校?」とか「次なにするんだっけ?」とか、本当に何からでも案外話は広がります。
勇気を持って一歩踏み出してみてください! きっと大丈夫です! 応援しています。(かーびぃ)
中高一貫生も、4月は良いきっかけになる
中高一貫の学校に通っている新高校1年生にとっても、4月は友達関係を広げる良いきっかけになりそうです。これまで話したことがなかった人と仲良くなるチャンスかも!
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新しく仲が良い友達ができるかも
私の学校は中高一貫校だったので、知らない人はほぼいない状態でした。
しかし、今まで話したことがなくて、今年から仲良くなった友達ができました。
その子と仲良くなるために、なるべく笑顔でいることを心掛けていました。笑顔でいるだけで、他人に好印象を与える事ができるはずです。
また、趣味が同じ子を見つけることで、心を開いて楽しく会話ができると思います。(あまおう)