もうすぐ夏休み。いままでの夏休みで一番の思い出を高校生に教えてもらった。
学習支援ボランティアに参加 子どもたちと交流
夏休みには、興味あることをなるべくするように過ごしてきました。その中でも印象に残っているのは、子ども達に学習支援をするボランティアです。
お母さんが働いている子どもや、家族都合で海外から日本へ移住してきた子どもなど参加する子どもの事情はさまざまでしたが、彼らと共有する時間は充実感で満ち溢れていました。勿論、子どもたちから「出来た!」の声を聞くことは目的を達成する意味において重要ですが、そこへ至るまでの過程はさまざまでおもしろかったです。
例えば、子どもを飽きさせないために「どうすればよりわかりやすいか?」をあれこれ考え、実践します。すると、相手の理解に合わせ言葉や表現を変える工夫が必要だと気付きます。また、子どもとの信頼関係も意外と重要な要素で、いきなり理解のスピードが速まることもありました。
このように教育支援にはクリエイティブ性が求められますが、子どもたちとの交流から得られる学びは感動的で、自己の成長に非常に役立ちました。(Mana・3年)