来場者を出迎える巨大な門(昨年の様子、学校提供)

くすのき祭実行委員会委員長 大木翔生君(3年)

 

運営・企画の特徴

くすのき祭の最大の特徴は、「自主自立」の校風のもと全ての面で生徒が主体となって活動していることです。くすのき祭実行委員会には200人を超える生徒が所属し宣伝活動や、入場門の制作、パンフレット作成、当日の警備など文化祭の運営に関わることを自分たちで計画し実行しています。また部活動やクラスごとに来校者に楽しんでいただけるようさまざまな工夫を凝らした模擬店を出しています。

イチオシの催し

くすのき祭ではシンクロと入場門がとても有名です。

シンクロは、映画「ウォーターボーイズ」のモデルになり、昨年は8000人以上が公演に訪れました。水泳部の生徒が振り付けから全て考え、夏休みの間、練習を重ねます。

「入場門」は幅・奥行きが6㍍以上、高さ12㍍以上と、とても大きなものとなっています。1年前から設計やパーツ作りなど準備を始め、夏休みに入ると同時に入場門を建て始めています。今年はカザフスタンのゼンコフ正教会を造ります。また、中後夜祭、後夜祭も一般の方の入場が可能となっています。

意気込み

今年も多くの方に来ていただき、楽しんでいただけるよう川越高校生一同一丸となってくすのき祭を作り上げていきます。皆さんのご来校を心からお待ちしております。

Information
公開日時:9月2日(土)、3日(日)ともに午前9時半~午後7時(午後4時~7時は中夜祭)
交通アクセス:徒歩で西武新宿線「本川越駅」から約20分、 東武東上線「川越市駅」から約25分、東武東上線・JR「川越駅」から約30分。当日は川越駅、本川越駅から臨時バスあり
前年来場者数:17906人
URLhttp://www.kawagoe-h.spec.ed.jp/?page_id=338