高校生記者のマロンさん(2年)が部活を紹介します。
私は弓道部で稽古に励んでいます。まず、練習用の道具「ゴム弓」を使い、射形を整えながら肩の動きを確認します。次に、弓を矢をつがえずに引き、さらに強度を上げていきます。最後にわらに向かって矢を放つ練習をして、間隔を調整します。こうした段階を踏んでから、いよいよ的に向かって矢を射るのです。

的中した時には、「パンッ」と気持ちの良い音がします。この瞬間こそが弓道の醍醐味(だいごみ)であり、私が最も楽しいと感じる瞬間です。すがすがしさや心地よさは言葉にしがたいもので、弓道でしか味わえないと感じます。(高校生記者・マロン=2年)
- マロン 福岡県在住。弓道部、生徒会所属。趣味はピアノ、将棋。けん玉道四段。将来の夢は弁護士。学校外での活動が好きで、全国に多くの仲間がいる。
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