高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はなつさん(3年)がスペインのホームステイで衝撃を受けたことを紹介します。
今年の春、初めて日本を離れて、スペインでホームステイをしました。新鮮な日々を過ごしましたが、特に衝撃を受けたのは「時間を気にしすぎない空気」です。
他の生徒と集まる機会があり、18時開始予定でしたが、私がホストファミリーと家を出たのはなんと18時過ぎ……。しかし、「間に合わない!」と焦っていたのは私だけで、ファミリーは心配していない様子。結局、会場に到着しても全員そろっておらず、会は遅れて始まりました。みんなが遅れること自体を気にしない雰囲気だったのです。
ホームステイ中は時間に追われている感覚がなく、心地よかったです。私は数時間ごとに計画を立てて過ごす性格ですが、「休日くらいは時間を気にせず過ごそうかな」と今は思っています。
- なつ 神奈川県在住。趣味は野球観戦と読書。好きな芸能人は生田絵梨花さん、清原果耶さん。おいしいごはんを食べることが大好き。
「高校生記者」になろう!
高校生新聞では、原稿執筆、取材、企画などに「高校生記者」が活躍しています。
「自分の想いや体験、悩みを記事にする」「好きなものや推しを紹介」「他校の生徒と交流や座談会」「芸能人や専門家、大学の先生を取材」など、普通の高校生活では体験できないことが実現できます!
あなたも高校生記者になって、「高校以外の居場所」で活躍してみませんか?
今すぐ「高校生記者」に応募しよう【応募フォーム】
※現役高校生のみ、選考あり。地域不問。好きな時に自分のやれる範囲で活動できるので、勉強や部活と両立できます。