映画「八犬伝」は、VFXを用いた大迫力の映像が話題です。山田風太郎さんの小説を映画化。「南総里見八犬伝」の作者・滝沢馬琴の創作の苦悩を描く「創作パート」と、馬琴が書いた「南総里見八犬伝」のストーリーをダイナミックな映像技術で描く「八犬伝パート」が交錯します。

馬琴の創作への姿勢に感動

八犬伝パートでは、繊細かつ壮大な映像技術や、渡邊圭祐さんや板垣李光人さんなど豪華な若手俳優が演じる八犬士たちの姿に引き込まれます。

創作パートでは、馬琴が葛藤にもだえながら、失明しても28年かけ最後まで物語を作る気迫に感動。物語という「華やかな虚構」に対して、作者の葛藤も一つの映画で描くすばらしい作品です。(高校生記者・こだま=2年)

こだま 埼玉県在住。放送委員会所属。得意科目は英語。趣味はドラマ、映画観賞。好きな映画は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。飼い猫3匹が推し。

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