高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はもんさん(1年)が悲しかったことを紹介します。

私は今年高校に入学しました。そんな私が一番得意だと感じた教科は古典です。その直感通り、私は定期考査前の小テストでは、クラスで片手以内に入る順位を出すほどに成長しました。

学校で配布された自習用のテキストと授業プリント

その勢いのまま定期考査を受け、自己採点をすると古典が一番点数が高かったです。しかし答案が返却された時、私は衝撃を受けました。なんと自己採点より20点も点数が低かったのです。

答案をよく見ると解答欄が一つずれていました。見直しの大切さを痛感すると共に、「見直しは他人の答案を採点するつもりでしなければ意味がない」ということにも気がつきました。この経験を点数にとらわれず、気づきを得られた経験として次に生かしたいです。

もん 千葉県在住。吹奏楽部でチューバを吹いている。アニメや声優が好き。推しは「あんさんぶるスターズ!!」の青葉つむぎと、声優の石川界人さん。

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