高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回はぱぐさん(2年)が将来の夢について紹介してくれます。

私の将来の夢は教育関係の仕事に就くことです。今年の夏休みに2日間保育園でインターンをしました。

私が実習の時に着ていたエプロン。キャラクターがついていてかわいく、子供たちにも好評だった

私が担当したのは5才児クラス。一番印象に残っているのは、先生方の子供との接し方です。

子どもたちは遊んでいると時折けんかが始まります。先生はそれを最初は黙って見ていましたが、つかみ合いになるとさっと止めに入ります。

むやみに大人が管理するのではなく、子ども同士で対話させる力を伸ばし、けがの恐れがあるときだけ介入していく。そうやって私も育てられたのかと思うと感謝の念を覚えずにいられません。改めて保育士という職の偉大さを知れた良い経験でした。

ぱぐ 神奈川県在住。軽音楽部でドラムを担当。カフェやレストランなど行きたい場所をリサーチするのが好き。SnowManの宮舘涼太くんが生涯の推し。