勉強時についついスマホ触ってしまうと、集中できない原因になります。でも、使い方によっては勉強を効率よくできるかもしれません。オススメの勉強アプリを高校生記者に聞いてみました。
「Studyplus」が大人気
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■Studyplus
【1】勉強記録で刺激を受ける
「Studyplus」と「みんチャレ」を使っています。Studyplusは勉強時間の記録・管理ができ、同じ目標を持つ人の勉強記録を見て刺激を受けられます。みんチャレは互いの勉強の記録を確認し合い、勉強を習慣化する目的で使っています。(水素水=1年)
【2】他の人の勉強量を見て危機感を持つ
「Studyplus」での勉強記録を見ると、「私もやらないとやばい」と危機感を覚えて勉強を始めるきっかけになります。他の人の勉強量も参考になります。(とまと=2年)
「Studyplus」で友達の勉強時間を見ると「自分も負けていられない」と思います。記録で科目にかけた時間を確認すると、モチベーションアップにもつながります。(青=1年)
【3】先輩の記録を参考にする
「Studyplus」です。オススメの活用法は、志望校に合格した先輩の記録を見ること。勉強時間や使っていた教材など、貴重な情報を得られます。モチベーションアップや参考書選びの参考になります。(みかん=1年)
【4】コメントを残せる
「Studyplus」はオススメです。タイムラインで勉強記録と共にコメントを書くこともでき、勉強の合間に友達のつぶやきを見ると気分転換になります。(すい=3年)
スマホで単語帳
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■「単語帳メーカー」
「単語帳メーカー」がオススメ。スマホで簡単に単語帳を作り、単語や公式をスキマ時間にチェックできます。シャッフル機能があり、復習が簡単なので気に入っています。(めきゃべ=1年)
アプリで学び、紙でオリジナル教材作成
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■「英検準一級でた単」
英単語アプリの「英検準一級でた単」を通学中や休憩時間中に取り組んでいました。4択の中から選ぶ形式なので、サクッと覚えられます。過去に間違えた単語をアプリ内でリスト化してくれるので、プリントアウトすればオリジナル教材を手軽に作れます。(茶豆=3年)
短めの英文記事が読める
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■「News in Levels」
「News in Levels」がオススメ。短めの分量の記事が3レベルで書かれていて、自分に合った難易度の英文がサクッと読めます。時事から豆知識まで幅広く、飽きません。(かすてら=2年)
ラジオアプリをフル活用
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■「NHKラジオ らじる★らじる」
リスニング強化のために、英語のラジオを聞いています。聞こえた英語を書きとる練習もしています。無料なので、最大限に活用しています。(ラパン=3年)
ゲーム感覚で暗記
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■「ターゲットの友」
「ターゲットの友」という、旺文社「ターゲット」シリーズの単語帳にリンクしたアプリがオススメ。ゲーム感覚で単語を覚えられます。音声を聞き流せば、通学中にも気軽に勉強できます。(桜いをり=3年)
数学を手厚く解説
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■「QANDA」
「QANDA」は数学の問題を写真に撮り、解答の検索や数式の計算をするアプリです。問題集の解答だけでは理解しきれなかったとき、違う角度からもう少しかみ砕いた説明がほしいときに利用します。(れもん=1年)
歴史をマスター
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■「日本史3200問」
「日本史3200問」がオススメ。2種類の問題形式やジャンル選択で苦手分野を徹底的に攻略できます。日本史が好きな人にも苦手な人にもオススメの最強アプリです。(めろん=2年)
参考書の勉強をサポート
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■「vulpe」
「vulpe」で取り組みたい参考書の範囲と期限を設定すると、理想の進捗(しんちょく)グラフが表示されます。1日にどれほど進めればよいか、理想と比べた進捗も一目で分かりオススメです。(さき=2年)
学校の勉強までカバー
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■「スタディサプリ」
「スタディサプリ」を使っています。私の学校では先生からのお知らせやプリントの答え、宿題などがスタディサプリで届きます。1つのアプリで学校の勉強も自分の勉強もできるところが魅力です。(Aurora=2年)
休憩時間を設定しだらだら防止
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■「集中」
「集中」というタイマーアプリを使います。勉強時間だけでなく休憩時間も設定できて、休憩を長くとりすぎることが減りました。(一宮鈴愛=1年)