一番使うといっても過言ではない文房具、シャープペンシル。高校生はどんな点にこだわって選んでいるのでしょうか? オススメのシャーペンを高校生記者に紹介してもらいました。

ずっと細い文字で書ける

クルトガ(三菱鉛筆)

「スタンダード」「アドバンス」の両モデルを使っています。小さい文字でも大きい文字でも、芯がクルクル回るので文字が潰れたり太くなったりしません。芯が太くなる度にシャーペン本体を回して芯の角度を調節する必要はありません。

デザインの種類が多いのも魅力です。軽量なので手首が疲れません。他のシャーペンは本体が重かったり太かったりしますが、クルトガは抜群に書きやすいです。人差し指を置く部分がデコボコしているので、指がフィットします。(みとたま=3年)

アドバンスを愛用

スタンダードより芯がトガりやすい「アドバンス」モデルを使っています。とても頑丈で、中学校の入学祝いでもらったのですが、5年経った今でもなんの問題もなく使えています。芯の周りが覆われているので折れず、ずっと回って尖り続けるのでストレスフリーで書き続けられます。(こまめ=2年)

クルトガ(三菱鉛筆)

定番の消しゴム搭載が◎

モノグラフ(トンボ)

モノグラフ(トンボ)

使いやすい「MONO消しゴム」が搭載されています。持ち歩きの際にこれ1本で完結するところがお気に入り。ペン軸にほどよい重さがあり、握りやすく書きやすいです。製図ペンのようなスタイリッシュなペン先になっているので、細かい文字やイラストを描くときにもおすすめです。私は、パステルカラーの「シアーストーン」という限定シリーズのものを愛用しています。(桜いをり=3年)

手が痛くならないよ

ドクターグリップ(パイロット)

ドクターグリップ(パイロット)

このシャーペンの最高のポイントは、なんといっても握りやすいところです。フニフニで柔らかいグリップがついているため、長時間書き続けても手が疲れず、指に豆も出来ません。とにかくたくさん勉強する方に強くお勧めします! カラーバリエーションも豊かで、お気に入りの1本がきっと見つかると思います。(あなご=3年)

重さ、グリップがちょうどよい

テクトツゥーウェイ ライト(ゼブラ)

テクトツゥーウェイ ライト(ゼブラ)

値段は税込み660円と高めですが、グリップの細さと柔らかさ、そして重さも絶妙で長い間書き続けられるため、1本買えばそれだけで受験を乗り越えられます。振って芯を出す機能は、ロックと解除を瞬時に切り替えられるため、どちら派の人でも使いやすいです。個人的にはキャップの形が手にフィットするのが病みつきです。(コーヒー=1年)

鉛筆みたいな書き味が新しい

キャンパス鉛筆シャープ(コクヨ)

キャンパス鉛筆シャープ(コクヨ)

シャーペンとしては珍しい、六角形がお気に入りです。軸が六角形なので、無駄な力を入れずに持てて、疲れにくいです。そのため、テスト勉強などで長時間使うときに重宝しています。よく出来ていたペンだこも出来にくくなり、より勉強に集中できるようになった気がします。均一な太さでクリップがないので、筆箱でも場所を取らず持ち運びでき、取り出しやすい点もおすすめです。(さき=2年)

低重心が使いやすさの秘密

オプト(パイロット)

オプト(パイロット)

シャーペン自体が重めで、低重心なので使いやすいです。太さもちょうど良くて書きやすく、気に入っています。柄もいろんな種類があっておすすめです!(青=1年)

コスパ◎、太目グリップがいい感じ

フレフレオプト(パイロット)

フレフレオプト(パイロット)

私は元々ドクターグリップを愛用していましたが、「新しいシャーペンを試してみよう」と買ったのがこの商品です。少し重みがある感じや、太めなところ、振って芯をだす機能などが私にはピッタリでした。値段も税込み220円とお手軽なのも高校生には嬉しいポイントです。(チュニ=2年)