受験勉強中、どうしてもモチベーションが下がってしまうことありますよね。そんな時、高校生はどうやって勉強に向き合っているのでしょうか。高校生記者に受験のモチベを上げるコツを聞いてみました。
志望校でモチベアップ
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【1】ロック画面を志望校にする
スマホのホーム画面、ロック画面をオープンキャンパスで撮った校舎の写真にしています。常に志望校と一緒。スマホを開くたびに「絶対受かろう」と思えます。(りとるしゃけ=3年)
【2】パンフレットを読む
オープンキャンパスに行った時のことを思い出したり、パンフレットを読んだりして志望校に受かった後の大学生活を思い浮かべます。(水素水=1年)
だらけてしまったときは大学のパンフレットや合格体験記を読んでいます。やる気が出るのでおすすめです。(青=1年)
【3】大学ロゴ入りの文房具を使う
模擬授業を受けた時にとったノートやもらった資料を読み返すのも、モチベーションアップになります。大学のロゴが入ったシャーペンやマーカーなどの文房具を使うのも効果的です。(桜いをり=3年)
【4】入学後の自分をイメージ
志望校に入学したら何をやりたいか、夢を膨らませます。憧れの学校で講義や部活動、行事に取り組む姿をイメージしてみてください。「夢をかなえるためにあと約半年間頑張ろう!」とモチベアップにつながります。(あなご=3年)
将来の自分は何してる?
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【5】友達と語る
受験時期が迫ると、必然的に友達と進路や将来に関する話が出ますよね。お互い、将来何をやりたいのかを話し合うと、刺激になります。そして、今頑張らないといけない理由の再確認にもなります。(パンナコッタ=3年)
【6】将来の夢を見つける
大学に合格することだけが目標だと、あまり勉強のモチベーションが上がらない人もいると思います。重要なことは、将来の夢という長期的な目標を定めた上でそれに向かって勉強することです。(コウヨウ=3年)
楽しみを見つける
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【7】やりたいこともしちゃう
1週間に1度だけドラマを見たり、高校生新聞記者の活動を続けたりしています。もちろん勉強が最優先ですが、自分のやりたいこと、今しかできないことも大切だと思っています。勉強とやりたいことをバランスよく保つことで自分を追い詰めないようにしています。(はばねろ=3年)
【8】ドラマの主人公になりきる
赤本を手元に置いて勉強すると、受験生の自覚も生まれ、受験がテーマのドラマに入り込んだようで全身全霊で頑張ってみようと思えます。志望校のカリキュラムを調べるのもおすすめです。授業では何をするのか調べると、大学についてより深く知ることができ、将来像も描きやすくなります。(ふにちゃん=3年)
あえて危機感を持つ
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【9】浪人した先輩を思い出す
浪人をした先輩の「浪人は絶対にしない方がいいよ」という言葉を思い出し、なるべく「絶対に受かろう」よりも「絶対に落ちないようにしよう」と思うようにしています。受かって大学生活を楽しむことよりも、落ちて苦しむことがリアルに想像できて、危機感を持てます。(Aurora=2年)