いよいよ夏休みがスタートしました。みなさん、計画は立てましたか? 今しかない高校生の夏をガッツリ楽しみたいあなたに、今からでも間に合うオススメの夏の過ごし方を高校生記者が紹介します。

花火! 浴衣! 海! 夏の風物詩たち

やっぱり「夏にしかできないこと」をしたい! コロナ禍ではありますが、工夫すれば思う存分夏をエンジョイできそうです。

「夏といえば」なことをして満喫したい

【1】友達と海

友達と海に行くのがオススメです。よく、インスタのストーリーに波打ち際ではしゃぐ動画が流れてくるので、今どきっぽいと思います! 海へ入らなくても日が暮れてくるときれいな夕焼けが見れると思うので、泳げない人でもみんな一緒に楽しめます。(もりよ=2年)

【2】友達と花火

夏祭りなどで上がるブローチのような大きい花火や、公園などでいつでもできる小さい線香花火など、いろいろな種類のものがあります。浴衣を着てエモい写真を撮ったり、みんなで集まってはしゃいだりすることで友達との距離も縮まり、一生忘れない夏の思い出が作れるのではないでしょうか。(kate=1年)

【3】公園で水風船

私は、友達と公園で水風船をしました。みんなでカラフルな服を着てカラフルな水風船を持っていると、すごく映えて、気持ちも上がります。(りとるしゃけ=2年)

【4】浴衣でお出かけ

花火大会などが中止になってしまうこともあると思いますが、浴衣は普段着としても着られる和服。特にお祭りなどがなくても、友達や家族と一緒に浴衣を着て出かけて写真を撮ったりすると、夏らしさのあるすてきな思い出になるのではないでしょうか。YouTubeなどで簡単に着付けの方法を説明している動画もあるので、ぜひチャレンジしてみてください。(桜いをり=2年)

「今年の夏は何をするべき?」を考える

高校生活は3年間。夏はたった3回しかやって来ないのです。友達と楽しく過ごしたり、部活に燃えたり、受験生として有効に時間を使ったりと、今の自分ならではの夏を過ごしたいですね!

夏休みは遊びも部活も勉強も、思いっきり打ち込める(写真はイメージ)

【5】「あえて」地獄の勉強サバイバル

夏休み期間中、1日12時間勉強をして過ごしてみるのはいかがでしょうか。初めは1日だけで構いません。達成できたら、次は3日、そして1週間…とチャレンジしていくことで、オン・オフのメリハリができて、充実した夏休みにできると思いますよ。一生懸命勉強したという経験が青春になります。(カフェラテ=3年)

【6】遊んで写真撮り部活も充実させる

たくさん遊んで、たくさん写真を撮っておく! 部活をやっている人は、大会などに向けて一生懸命打ち込むべきだと思います。私は高1、高2の頃は遊びと部活の毎日で、勉強はほとんどやっていませんでした(笑)。でも、高3になった今、当時友達と遊んだ時の写真を見返したり、部活での頑張りを思い出したりして、「これだけ充実した高校生活を送れたのだから、大学生活も充実させたい!」という思いを胸に、勉強にも励めています。(ゆきだるま=3年)