勉強にほどよい息抜きは必要不可欠! 高校生記者たちが実践する息抜きの方法を聞いてみました。ちょっとのつもりがついつい長く……そんな人は、まねしてみてはいかがでしょうか?
体を動かす派
体を動かすのは気分転換に効果的。座りっぱなしで固まった体がほぐれ、血流も良くなるので、勉強に戻ったときに頭もスッキリ! メリットがたくさんある方法のようです。
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【1】立ち上がって歩く
ずっと座っているのが苦なので、立ち上がって歩くようにしています。ベランダに出て風に当たってみたり、ちょっとした運動をしたりしています。よく眠くなるのですが、そんな時はベッドではなく「机」で、アラームをかけ仮眠を取るようにしています。(ねねむる=1年)
【2】3~4分ちょこっとダンス
好きなグループの「Dance Practice動画(ダンスのレクチャー動画)」を見て踊ります! ネットの記事で「運動を挟むと記憶の定着がいい」と知ったものの、私は大の運動嫌い。そこで「好きな音楽なら動けるかな」と思い、ダンスを選びました。うまい・下手ではなく「動くこと」が目的で、1曲3~4分とちょうどいい!(マリーナ=3年)
【3】YouTubeでトレーニング
動画を参考にしてトレーニングしています。ストレスが解消され、その後の勉強に集中することができます。ダイエットや健康増進にもつながるので、一石二鳥だと思います。
YouTubeにはさまざまなトレーニング動画が豊富にあり、その日の気分に合わせて決められるのでオススメです。(Hina=1年)
趣味でリラックス派
「これをしていると落ち着く」「ストレスが解消される」そんな趣味がある人なら、息抜きにさくっと取り入れて、気持ちをいったんフラットにするのもいいかもしれません。
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【4】絵を描き、詩を作る
絵を描いたり、詩を作ったりしています。芸術的なことをしていると、自分自身を見つめられるような気がします。特に絵を描くのは無心状態になるのに最適です。それでも集中が戻らないときは、部屋の掃除をします。自分の机を使いやすくカスタマイズすることで、モチベーションを上げています。(百瀬=2年)
【5】ピアノを弾く
息抜きに糖分補給したり、ピアノを弾いたりすることが多いです。今まではSNSをチェックしたりしていましたが、一度スマホを触ってしまうと休憩が長引いてしまうことが多かったので、スマホは自分の部屋に置かず、休憩中もあまり使わないようにしています。糖分補給すると気持ちがリフレッシュできて集中力もアップするのでおすすめです!(はるたま。=1年)
【6】推しの曲を聴く
音楽鑑賞です。私にはいわゆる「推し」がいるので、主に彼らの曲を聴いています。最近は個人的に洋楽ブームがきていて、リスニング対策にもなり一石二鳥! ただし一度聴き始めると止まらなくなるので、その日に聴きたい曲をあらかじめリストアップしておくようにしています。(Haly=3年)
ちょっとした気分転換派
特別なことでなくても「気分を上げてくれる」ものであれば、家族など「人との会話」や「スマホチェック」など、気軽にできることでも十分な息抜き効果が期待できるようです。
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【7】家族と楽しくおしゃべり
その日にあった「ちょっとうれしかったこと」を家族に話しています。うれしかったことを共有すると、相手も笑顔になってくれます。勉強中は真剣な表情になりがちなため、顔の筋肉をほぐすちょうどいい運動になると思います。おしゃべりが楽しすぎて、勉強のことを忘れてしまうのには、要注意です!(めかぶ坂46=1年)
【8】時間決めてSNS
私は息抜きにSNSを見ます。 TwitterやInstagramは自分の好きな人をフォローしているので、まさに「好きの宝庫」です。疲れているときに見ると心が満たされます。ただ、ダラダラと見続けてはいけないので、キッチンタイマーを使って時間に制限を作るようにしています。
(ちこ=2年)
【9】部屋を掃除する
「机の整理整頓」「掃除機をかける」など大小問わずやっています。きれいになった部屋を見ると心も軽やかになるのでオススメです。ただし熱中して止まらなくなることのないように!(めておーら=2年)