オススメのノートを高校生記者に紹介してもらいました。
かばんを軽くできるノート
Logical Air(ナカバヤシ)
通学カバンの中には、何冊もノートがあるという毎日。重いと肩が痛いし嫌ですよね。
このノートは、一般的なノートと比べても約20%軽い用紙を使っていることから、従来品よりも軽いノートを作ることができているそうです。
裏写りがしにくく、にじみにくいというところもこのノートの特徴です。特に私がこのノートの好きなのは、罫線が入っているところです。罫線が入っていることでまっすぐ、バランス良く書けますし、図や表がとても書きやすいです。
ディズニーやリラックマなどのキャラクターのコラボやさまざまな色があり、かわいいノートもたくさんあります。ぜひ自分のお気に入りのデザインのノートを見つけてみてください。(Rinka=1年)
文頭がそろえやすい
Campusノート ドット罫線入り(コクヨ)

このノートが他のノートと違うところは、1つひとつの文字の文頭を揃えやすいよう、ドットが入っているところです。
その他のノートだと、一番上の行にノートを区切るためのドットが付いていることはあっても、全ての行にドットが付いていることはほとんどないので、一度使うと手放せません。文頭を揃えるだけでなく、表やグラフなどを書くときにもとても便利です。
Campusシリーズでは、ノートと同じドット罫線が入った、ルーズリーフタイプもあるので、好みによって使い分けるのもいいと思います。(Rin=2年)
定番、シンプルで使いやすい
CampusノートB罫(コクヨ)

学生定番のノートだと思うのですが、私のこだわりはドットが入っているところです。文章が詰まりすぎることなくバランスよく書けるし、図表も書きやすいのでおすすめです。表紙がシンプルなものを買うと、マスキングテープでアレンジしたりイラストを描けたりとオリジナリティが出せるのでおすすめです。(なお・2年)
ゆったりたくさんメモできる
CampusノートA罫(コクヨ)

絵柄やサイズのバリエーションが豊富なCampusノートですが、私が特に気に入っているのはB5サイズで絵柄などが無いA罫ノートです。
授業中は教科書や資料集を見るので、少しでもそちらの方に集中したいという思いで、あえて絵柄なしのノートを使っています。
1行のスペースが広いので、ゆったりとノートを取ることができます。古文の授業などで、文字を詰めて書く必要がないので、とても助かっています。

加えて、持ち運びもしやすく、ピンクや青など表紙に色がついているので、教科ごとの分類もスムーズにできます。
このノートまさにシンプル・イズ・ベストなノートですので、皆さんもぜひ使ってみてください。(かんちゃん=3年)
化学の実験ノートにオススメ
オフィシャル糸綴じノート(日本ノート)

高校の化学で実験ノートとして使っています。グレーの横罫の中に青の副線が入っているので、実験レポートを書くときに文字の間隔をそろえやすいのがおすすめポイントです。サイズもA4なので、授業プリントを貼ったけど、ノートからはみ出してしまった、ということもありません。
レポートだけではなく、問題の解き方をまとめるのにも活用できます。1ページが広いので、自分の考えを絵にして整理したり、公式をまとめたりと、自分の考えが一目で分かり、学習が効率よく進められます。
皆さんもぜひ使ってみてください。(かんちゃん=3年)
要点まとめるのにGOODなミニサイズ
ダブルリングノート 無地(無印良品)

A6サイズの小さめノートで、中は線の入っていない無地タイプです。
私はこのノートをミニまとめノートとして使っています。各科目の必要なところや間違いやすいところをふせんにまとめ、貼り付けています。リングノートの困るところは順番の差し替えができないところだと思うのですが、ふせんで管理することで覚えたものは捨てたり、新たに書き足したりしやすくおすすめです。
電車の中や模試前にサクッと見直しやすい、おすすめノートです。(なお=2年)