高校生の必需品である「筆箱」。みんなはどんなものを使って、何を入れているんだろう。高校生記者のEmmaさん(2年)が友達に取材しました。

ペン立てになるから取り出し便利

使いたいペンをすぐに取り出せる、ペン立てになる筆箱

前に使っていた筆箱が壊れてしまい、値段とペン立てになるというポイントでこの筆箱を買いました。

筆箱選びのこだわりは、ペン立てになるものを選ぶことです。なぜなら使いたいペンをすぐに取り出せるからです。「ペンを取り出すのに手間取りたくない!」と思うからです。

この筆箱は、スマホは大きくて立てられないけれど勉強のときに使う百均の小さいタイマーが立てられるところが気に入っています。

筆箱の中身はシャーペン、5色ボールペン、2色蛍光ペン、ペン型ハサミ、ノリ、ふせん

おすすめの文房具は、「サラサドライ」です。太くてずっしりした水性インクがベタッと紙につく感じが好きです。また、「モノグラフ」という(黄色の)シャープペンは、キャップを外さずに回転させるだけで消しゴムを使えるところがいいです!(ゆず子=2年女子)

スリムで使いやすいキティの筆箱

ハローキティの筆箱。取り出しやすく使いやすい

サンリオショップで買ったハローキティの筆箱を使っています。スリムだけど、口が大きく開くので中のものが取り出しやすくてとても使いやすいです。

中身は消しゴム×2、シャー芯ケース、修正テープ(ふせんケースを貼ってある)、鉛筆、シャープペン、多機能ペン、黒ボールペン、蛍光ペン

「余分なものは持ちたくない」派なので中身はいい感じに最低限の精鋭だけが揃っています(笑)。欲しいものを買ったら全体的にピンクに揃っていました。

スリムな筆箱なのでふせんは修正テープの裏に貼っておくと場所をあまり取らずに済むのでとても便利です!(フェンシング=2年女子)

ペンがたくさん入る「NEO CRITZ」の筆箱

立てられるのが便利な「NEO CRITZ」の筆箱

立てられる「NEO CRITZ」の筆箱を使っています。立てられることで上から見たときに、文具全体が見えて自分が使いたいものをすぐに取り出せるのがいいです。そして意外とたくさんのペンが入ります!

また、筆箱を開けたときにミッキーの耳が出てくるところがかわいくてとても気に入っています。

中身はシャープペンシル、ペン、定規、ネームペン、消しゴム、ふせん、美術で使う彫刻刀

オススメの文房具は「KUTSUWA Hi LiNEアルミ定規」です。きれいに紙を切ることができるので便利です。(流動体=2年女子)

片手で開けられるがま口タイプ

お気に入りのがま口の筆箱はドラマがきっかけで購入

ちなみに筆者の私は、がま口の筆箱を使っています。ゴールドのドット柄が気分を上げてくれます。

私は、好きな女優さんがドラマでがま口の筆箱を使っているのを見てから、まねして使うようになりました。がま口筆箱のいいところは片手で開けられるところです。

中身は4色ボールペン、蛍光ペン、ホワイトボードマーカー、鉛筆、シャープペン、定規、のり、穴あけパンチ、消しゴム、シャー芯、ふせん、名前ペン

オススメの文房具は「Putitto ポータブル2穴パンチ」です! 皆さんは穴あけパンチをよく使いますか? 私は学校で配られるプリントによく使います。「大きくて持ち運びしづらい……筆箱に入る穴あけパンチがあればなぁ」なんて経験はありませんか? この文房具はそんな悩みを解決してくれます。とても小型なので筆箱にも入ります。