新しい環境で友達を作ろうとするとき、自分がどのように周りから思われるか、不安を感じる人も多いと思います。そのような不安を感じている人に向けて、高校生記者の先輩にアドバイスをもらいました。
ありのままの自分で大丈夫 焦らなくて平気だよ
緊張して普段の自分が出せない人や、ありのままの自分がどのように思われるか心配な人もいるのではないでしょうか。
大丈夫です! 友達を作ろうと焦ってしまいがちですが、自分を取り繕って過ごすのは疲れてしまいます。肩の力を抜いて張り切りすぎないことも大切ですね。
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一緒にいて楽しい人を見つけることが大切
自分は友達作りを全くしませんでした。だけど、楽しくやれています。
大切なのは友達を作ることじゃなくて、一緒にいて楽しい人を見つけること!
もちろん友達がいないと、行事が退屈かもしれません。話す相手がいないと不安かもしれません。でも無理をして友達を作っても疲れてしまうのではないでしょうか。
どこにいても「楽しく」。したいことを、人の迷惑にならない範囲で自由にしていれば、きっと親友が1人はできますよ。(鈴木とこー)
猫を被っていたら3年間続かないかも
猫を被らないでほしいです。
入学してすぐにできた友達が、無駄に群れたがらない大人しい子で自分と気が合いそうと思っていたのに、しばらく経つと性格が真逆だった経験があります。気が合いそうと期待していた分、残念でした。
3年間同じ学校の友達として仲良くしたいなら猫を被らないでください。そのときは良くても、3年間は続きません!(りんぐ)
取り繕わないでありのままの自分でいよう
ありきたりなことになってしまうけど、自分を取り繕わずに、ありのままの自分でいること。
変に新しいキャラで友達作ろうしても、自分じゃない人の仮面をかぶって毎日をすごすのは正直大変だし、絶対に続かない。
友達に好かれるキャラになるのではなく、自分を好きになってくれる人と友達になるべき。(Summer)
クラスメイト全員と過ごすことを心掛けた
入学当初はできるだけクラスメイト全員と過ごすように工夫した、という先輩のエピソードを紹介します。時間が経つと仲の良いグループが自然とできることがありそうですが、最初はできるだけたくさんの人と話しておくと、交友関係が広がりますね。
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最初から個性全開! 特定のグループに所属しなかった
個性を全開にして自分らしくいる!
最初だけモジモジして真面目でいても、いつかは本性が出ると思ったので、入学直後からテンションMAX状態でいたら、たくさんお友達ができました!
私は楽しいことが大好きなので、掃除中流れるK-Popを、掃除あるあるに替え歌しながらモップと踊ったり、体育祭に隠れて全身タイツを着用したり、好きなアイドルについて語りながらモノマネをしていました。
工夫したことは「怖い」というイメージをもたれないように、入学当初から特定のグループに所属せず、できるだけクラスメイト全員と時間を過ごしていました。(木花咲耶)
話しかけるのが苦手なら、紹介してもらってみては
自分から話しかけるのは苦手……という人もいると思います。そのようなときは、誰かに協力してもらうもの良いかもしれませんね。
無理せずに楽しく、新入生が新しい環境で過ごせますように!
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誰かの手を借りるのも良い方法
私は自分から話しかけるのが苦手だったので、同じ中学出身で同じ高校に進学した友人から紹介してもらうことで、交友関係を広めました!
声をかける勇気が無いときは、誰かの手を借りるのも良い方法だと思います。今では、その子とは部活や勉強で切磋琢磨する良い親友です!(みやち)