だらだらせず、夏休みの目標は夏休みにケリをつけよう

高校1年生の夏休みは、たくさんオープンキャンパスなどに参加して良かったと思っています。このおかげで学校の同級生と比べて、早期に明確な目標を持てたと思います。
 反対に後悔していることは、朝の時間をもっと大切にすれば良かったということです。普段、学校がある日は毎日6時に起床できるのに、夏休みだと気が緩んで全く起きれませんでした。だらだらと怠けてしまい、勉強時間を十分に確保できず、夏休み中にやりきりたかった問題集を終わらすことが出来ませんでした。夏休み明けや冬休みにそのツケが回ってきて、とっても苦労しました。現在も苦労中です。ぜひ、他の方は私のようにだらだらせず、夏休みの目標は夏休みにケリをつけて欲しいです。とても苦労します。後悔してます。(Sae・2年)

オープンキャンパスに行こう
 

学校外の友達を見つけよう

勉強ばかりやっていてはとてももったいないと思います。私は1年生の時は家と部活の往復、2年生の時はボランティア活動をしていました。
 せっかくの長期休みなので、普段時間がなくて後回しにしてしまっていたことにチャレンジすることをおすすめします。例えば日本国内で開催されるサマースクールに参加したり、海外での語学研修に参加したり。学校外の友達ができたり新たな価値観に出会えたりするので、「将来やりたいことが決まっていないなぁ…」と感じている人には特におすすめです。(M.M・大学1年)

厄介なものからスケジュールに組み込んでいこう

夏休みが始まる前に、具体的に勉強・遊び・学校見学などの日程をまとめました。私は中学生の時から宿題を溜め込みがちだったので、高校を機に毎日コツコツやることを心がけました。自分が厄介だな、と思うものからスケジュールに組み込んでいくと余裕を持った計画になります。
 また、スケジュールに大学見学などを組み込むのも重要なポイントだと思います。時間のある1年生のうちに色々な学校を見ておくと、今後の進路を決めるときにとても参考になります。(M.K・2年)

留学してみよう

高1の夏休みは、秋に向けて部活などを頑張りつつ、高2はさらに、勉強もしつつ休みの日などに友達と遊びに行くなどすると良いと思います。また、この時期に留学などをする人は多いです。今は様々な留学制度が整っているので、利用して留学してみるのもいいと思います! (ゆー・大学1年)

留学してみよう

自分一人で行うことに焦点を当ててみて

高校1年生・2年生の夏休みはとても長く、かつ唯一自分の好きなことが出来る最後の夏休みかもしれません。だからこそ、夏休みで達成することリストを作ると充実した夏休みが送れるのではないでしょうか。部活で成長することや、宿題を早めに終わらせることも大切です。ですが、「自分一人で行う」ことに焦点を当てて、好きなことや高めたいことを行うと良いと思います!
 私は「語学力を上げる」という目標があったので、高1では日本で行われた日本語禁止の英語合宿、高2ではカナダへの短期留学を経験しました。せっかくの長い期間で、一人で試したいことに挑戦してみては。(Y.A・大学1年)
 

宿題は中学時代より早めに終わらせることを意識

去年のようにとても暑いと、やる気も削がれると思うので、勉強や宿題はできるだけ朝のうちに、そして宿題を溜めないことが大切です。とはいっても溜めてしまいますよね...(笑)。高校の宿題は、中学よりも手間をかけないといけなかったり、量が多かったりするので、中学の時より早めに終わらせることを意識すると良いと思います。休み明けにテストを行う学校も多いはずなので、早く終わらせた後の復習もすると効果的だと思います。(蒼唯・3年)

部活動や趣味に時間を割く期間に

課題を与えられたらすぐに終わらせ、夏休みは部活動、趣味に時間を割く期間とするのはどうでしょうか。課題が残っているというのが頭によぎってしまうと楽しみも半減してしまいます。切り替え力をつけるためにも意識してみてほしいです。普段の学校生活では小テストなどに追われ本などで知識を付ける時間を作れている学生さんはごく僅かだと思います。図書館などの司書さんが紹介しているおすすめの本などもぜひ手に取ってみてください。(R.K・大学1年)