LINE公式アカウント「高校生新聞編集部」 をフォローしている読者の中高生に「好きなディズニー映画作品」を挙げてもらうアンケートを実施し、106人が回答した。トップ10と、それぞれに寄せられた声の一部を紹介する。(和田七望)

1位 アナと雪の女王 47人

雪の魔法を持つ姉・エルサと、無邪気で勇敢な妹・アナの姉妹の絆と愛情を描いたアニメーション映画。「Let It Go〜ありのままで〜」や「生まれてはじめて」など、印象的な劇中歌も話題を呼び、幅広い年代から愛されている。

■姉妹愛

アナとエルサの姉妹愛が大好き!(りっちゃん・中2)

■何百回でも見たい

挿入歌の美しさとキャラクターの魅力がディズニートップクラス! 何百回でも見たい作品。(ゆゆゆ・中2)

2位 美女と野獣 20人

2017年には実写化もされた人気作品。父親を助けるために野獣が住む城にとらわれたベルと、魔女の呪いで野獣に姿を変えられた王子との心の交流を描く。「ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)」「美女と野獣(Beauty and the Beast)」など、挿入歌も魅力。

■ひかれ合う姿に感動

野獣が時々見せる、ベルを思う優しい表情が大好き。徐々にひかれ合う2人の姿に感動した。(ラッシー公・高1)

■舞踏会のシーンが好き

クライマックスの舞踏会のシーンは、ディズニー作品の中で一番好き!(なつめ・高1)

3位 塔の上のラプンツェル 23人

18年間塔に閉じ込められて育った魔法の髪を持つ少女・ラプンツェルが、泥棒のユージーンと出会って冒険に出る物語。自由を求め、困難を乗り越えて成長していく姿や、「輝く未来」などの印象的な挿入歌が心をつかむ。

■ランタンのシーンが印象的

舟からランタンを飛ばす映像がとてもきれいで感動する。(りり・高2)

■2人の相性が最高

勇気あるヒロインのラプンツェルと、彼女を思いながらついて行くユージーンの相性が最高。(彗星・高3)

4位 ズートピア 17人

動物たちが共存する都市「ズートピア」を舞台に、警官として奮闘するウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが事件を解決していく物語。2025年冬には続編の公開も決定している。

■コミカルさが魅力

コミカルな雰囲気と、ニックとジュディの関係性が大好き!(ちゅるちゅ・高2)

■ワクワクする演出

動物たちの街のデザインや、ジュディがズートピアへ向かうヘッドホンの演出が最高!(アンネル・高3)

5位 ベイマックス 16人

14歳の天才少年ヒロが、兄のタダシの形見であるケアロボット・ベイマックスとともに、兄の死の真相を追う物語。戦闘意欲ゼロの優しいロボットと、個性豊かな仲間たちの活躍が魅力。

■感動のストーリー

兄を亡くした主人公と、兄が作ったケアロボットの物語に感動。(すみれ・高1)

■ベイマックスが魅力的

ベイマックスがヒロのために頑張る姿や、科学の力で人を助けるところが魅力!(小梅・高1)

6位 シンデレラ 15人

グリム童話を原作としたアニメーション映画。2015年には実写版も公開された。魔法でドレス姿になる場面は、どちらの作品でも見どころとなっている。

■魔法のシーンがきれい

魔法で変身するシーンがきれい。カボチャが馬車になったり、動物が御者になったりするのが面白い。(おむすび・高3)

■優しさに触れられる

人の生きる力と優しさに触れられる最高の作品。キャラクターにもそれぞれ個性がある。(雫・高2)

7位 アラジン 13人

2019年に実写化もされた人気作品。アラジンとジャスミンのデュエット曲「ホール・ニュー・ワールド」は、魔法のじゅうたんで世界を旅する印象的な映像と共に、今も愛されている。

■冒険×ロマンス

胸が躍る冒険と、身分を超えた真実の愛が好き。(もふもふん・高2)

■個性的な世界観

アラビアの世界観が忠実に再現されていて個性的。ストーリーも感動する。(スティーブ・高2)

8位 リメンバー・ミー 11人

ミュージシャンになる夢を持つ少年・ミゲルを主人公に、歌で家族の絆を描いた感動のアニメーション映画。主題歌も話題になった。

■家族愛に感動

音楽でつながる家族の愛に感動した。劇中歌はカラオケで絶対歌うくらい好き!(はちまき・高3)

9位 モアナと伝説の海 10人

海を愛する少女モアナを主人公に、自然とのつながりを描いたアニメーション映画。2024年には続編が公開され話題になった。

■ヒロインの思いが強い

島の人たちのために命をかけるモアナの強い思いが印象的だった。自然の描写や劇中歌も、美しくて魅力的。(れーな・高2)

9位 リトル・マーメイド 10人

アンデルセン童話を原作とした人気作品。人間の世界に憧れるアリエルの姿と、「パート・オブ・ユア・ワールド」「アンダー・ザ・シー」などのキャッチーな挿入歌が魅力。

■曲が魅力

作中の曲がとてもすてき。1980年代のアニメーションとは思えないようなキャラクターたちの動きも魅力。(ましゅん・高1)

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