高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はロゼさん(1年)がおすすめの本を紹介します。

最果タヒさんの『ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。』(中央公論新社)という短編集をぜひ読んでほしいです。

『ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。』

この本は宝塚歌劇団のファンである詩人の最果タヒさんが、自身のファンとしての思いを解釈し、まとめ上げています。

短編は「舞台上の人と目が合ったかも」など、観劇の魅力が詰まっています。表紙の2人の少女が、テーマごとに挿絵になっているので注目してください。

観劇が好きな方はもちろん、関心が薄い方でも「自身の推し」に当てはめると共感できます。

ロゼ 大阪府在住。コーラス部、学年大会実行委員会所属。元宝塚歌劇団星組の紅ゆずるさんと綺咲愛里さんと有沙瞳さんが好き。

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