「キングダム」は春秋戦国時代を舞台に、中華統一を目指す者たちの激闘と生きざまを描いた大ヒット漫画です。そんなキングダム、今年の夏に映画4作目が公開されました。タイトルは「キングダム 大将軍の帰還」。吉沢亮さん演じるのちの始皇帝・嬴政を国王に持つ秦国と、それを滅ぼさんともくろむ趙国との間に起きた戦争の物語です。
「キングダム愛」が強まった
歴史とキングダムが好きな私が映画を見終わった率直な感想、それは「最高」の一言に尽きます。主人公とその仲間が奮闘する姿、伝説の大将軍「王騎」の人物像やその過去について探る描写と演出は私のキングダム愛を一層強め、世間でも大きな話題を呼びました。この夏、ぜひ映画館に足を運んでみてください。衝撃と感動があなたを待っています。(高校生記者・シュロ=1年)
- シュロ 東京都在住。 国際情勢、古代史、現代史、政治、軍事、経済好き。複数のメディアの報道内容を比較する事が趣味。「キングダム」好きで李牧、桓騎推し。