勉強はもちろん、ちょっとしたメッセージを伝えるのにも欠かせないアイテム、ふせん。形や素材、サイズ違いで種類がたくさんあって悩みますよね。おすすめのふせんを高校生記者に紹介してもらいました。
2種を賢く使い分け
Miorin Study Time STICKY NOTESグラシン紙+色紙の付箋(サンスター文具)
グラシン紙(半透明の紙)と色紙の両方が入っているので、使い分けると便利。グラシン紙は教科書の図解をなぞって理解するときに、色紙はちょっとしたメモをするときに使います。グラシン紙のグラデーションがとてもきれいで、自然と気分が上がります。粘着力もあり、鉛筆でもはっきりと書けるので授業中の活躍間違いなしです! かわいい文具で楽しく学びたい人におすすめです。(さぼてん=2年)
下の文字が透けて見える
ポスト・イットジョーブスマートケース透明スリム見出し(3M)
透明の素材のため、貼った際に下の文字が透けて見えます。そのため、文字を気にせず好きなところに貼れます。ケースも付属で付いているため、バラバラにならずペンケースの中でしっかり管理できます。とても便利なので、ぜひ使ってみてください。(あなご=3年)
植物のイラストで勉強が楽しくなる
言葉を贈るやさしい風合いの透ける付せん(ミドリ)
半透明の紙と、優しい色合いの植物のイラストが特徴です。本来は大切な人へのメッセージやプレゼントに添えるために使われるふせんですが、私は勉強用に使っています。紙が大きくて使いやすく、イラストもかわいいので勉強が楽しくなります。半透明の紙の、普通の紙とは一味違うサラサラとした感触が触っていてとても心地よいです。(Aurora=2年)
インコのつぶらな瞳がかわいい♡
スティックマーカー(マインドウェイブ)
かわいいインコのふせんです。私は、一つ一つを台紙から切り離して使っています。そうするとかさばらず、なくなったタイミングでペンケースに補充でき、とても便利です。手帳のポケットにはさんだり友達とシェアしたり、可能性は無限大です。インコのつぶらな瞳たちに見守られながら勉強してみませんか。(ぷりん=1年)
4色を目的別に使い分け
タックメモ 付箋タイプ 52x14.5mm 100枚×5本 4色(コクヨ)
4色あるので、参考書に目的ごとに分けてふせんを貼れるので便利です。例えば、「ここは覚えていないから黄色のふせんを貼って、ここは覚えているけど重要だから青色のふせんを貼る」など、用途により色分けして使えます。薄い色なので目にも優しいです。(コウヨウ=3年)
習慣化を助けてくれる
タスクふせん(ダイソー)
「ハビットトラッカー」として使える、小さなカレンダーのようなふせんです。「WISH」の欄に「習慣化したいこと」を書き、それをこなしたら日付の部分にマークしていきます。シンプルなデザインなのでどんな文房具とも相性が良く、手帳や日記にも手軽に取り入れられます。勉強だけでなく、運動や美容など自分磨きの習慣化にもおすすめです。(桜いをり=3年)
落ち着いたカラーがかわいい
4カラーフィルムふせん(モノトーンスタンダード)(ダイソー)
落ち着いた色にひかれて使い始めました。フィルム素材のため、しおりとして貼り付けたときボロボロにならず、しっかりと文字も記入できます。ノートに貼るとき下の文字が透けて見えるのもポイントです!(パンナコッタ=3年)
パンダデザインがかわいい
パンダのフレークふせん(上野動物園)
私のとっておきのふせんはこのパンダのふせんです。皆さんも、友達にノートを借りた経験はありませんか。私はノートを返す際に、このふせんにコメントを書いて返すようにしています。そうすると、感謝の気持ちを形に残せます。サイズもちょうどいいので使いやすいです。私は筆箱のすみに常にこれを入れて持ち歩いています。皆さんもぜひお気に入りのふせんを見つけてみてください。(はばねろ=3年)