「高校ではどんな文具が必要になるのかな?」と不安に思っている新入生の方も多いと思います。新入生におすすめしたい文具を、高校生活の先輩である高校生記者に紹介してもらいました。

収納上手になれる

10ポケットクリアファイル(カミオジャパン)

10ポケットクリアファイル(カミオジャパン)

高校生になってから毎日プリントが4、5枚配られるので、収納量の多いクリアファイルが必需品。これは10ポケットあるので、各科目のプリントや学校通信など、重要性に応じて分けてしまうのに便利。ざっくり入れる場所を決めれば、万一プリントを見失った場合にも発見しやすいです。(みかみ=3月卒業)

常に携帯するのがおすすめ

リングメモ帳(キャンドゥ)

リングメモ帳(キャンドゥ)

新入生のうちはなかなか学校生活に慣れず、細かな注意事項も多いので、いつでもメモできるようにメモ帳を持っておくのがおすすめ。私は入学したばかりのとき、どの教室が何階にあるのかや、必要な持ち物などをメモしていました。この商品は、「ツイステ」のキャラを連想するようなオシャレなデザインで、クラスメートとの話のタネにもなると思います。(桜いをり=2年)

見やすいのにしっかり消える

CHECK PEN-α(青)(ZEBRA)

CHECK PEN-α(青)(ZEBRA)

高校での勉強で多くなる暗記物。1回1回オレンジペンで書き出すのは少々手間。このペンは上からマークするだけで、赤シートでその文字を隠せるようになります。

他の暗記ペンは色が緑や赤など刺激が強い色が多いですが、このペンは比較的明るい青なので、元の文字も読みやすいです。(まじめがね。=3月卒業)

小さめサイズのルーズリーフ

書きやすいルーズリーフ ミニ(maruman)

書きやすいルーズリーフ ミニ(maruman)

B5ルーズリーフの3分の1ほどのサイズで、少し暗記したいことがあるとこれに書いています。英文をノートに書き写している際にうっかり文章を飛ばしてしまったときにも使えます。小さいので、ノートに貼れば、間違えた文章を消さなくて良くなり、時間短縮に。(めいけん=2年)

机のガタガタに備える

再生PET下じき(無印)

大きすぎると持ち運びが大変なのでB5サイズがおすすめ

中学生くらいからルーズリーフを使い始める人が多いと思います。中でも、高校3年生に近づくにつれて移動教室は多くなり、机によっては傷が入る、ガタガタになる可能性が増え、ルーズリーフがきれいに書けないことも。無印の下敷きは透明なので大きく目立つこともなく、このプチストレスを解消してくれるので、同じような悩みを抱えたら必見の文具です!(マリーナ=3月卒業)

コンパクトで使いやすい

ミニハサミ

普通のハサミと比べてこんなにコンパクト

ミニハサミは私が高校生活で最も便利だと感じている文房具です。「プリントはノートにきれいに貼りたいし、なくしたくない」と思っている方は絶対に買ってください! 新しい環境で役に立つはずです。(ねねむる=2年)

友達作りのきっかけに

ぬいぐるみ筆箱

ぬいぐるみ筆箱

見た目、触り心地はぬいぐるみなのに筆箱にもなる文具です。最近はいろいろな文房具屋に売っているので見かけたことがある方もいるはず。

見た目がかわいいので勉強のモチベが上がります。話したことのない友達と話す機会もできます。いろいろな種類を集めて使い回すのも楽しいです。(ねねむる=2年)

憧れの大学グッズでモチベアップ

大学グッズのペン

大学グッズのペン

高校に入ったらまずゲットするべきは、大学の生協などで販売されている大学グッズのペン。一般的なペンですが、勉強のモチベをあげるには一番良いグッズです。

志望校でも、夢の有名大学でもOK。毎日手にする文具を大学オリジナルグッズにすると、意識しなくてもロゴや大学名が目に飛び込んできて「頑張らないと」と思わされます。大学のオープンキャンパスや文化祭などに行く機会があったら、ぜひ手にしてみて。(Spareribs=3年)

持っていて損なし

ハンドサイズのメモ帳

ハンドサイズのメモ帳

大量の課題が毎日出るのが高校生。それらの管理にはハンドサイズのメモ帳がオススメです! 予定を手帳やTO DOリストに書き込む人が多いですが、メモ帳を筆箱に入れておけばサッと取り出せて手間が省けます。メモとしてだけでなく、友達へのちょっとしたメッセージを添えるのにも便利です。(りょう=3年)