「お昼は買弁派」という高校生にとって、コンビニおにぎりは強い味方ですよね。今回はまったりマヨネーズとツナの風味が格別な、おなじみの「ツナマヨ」味をピックアップ。セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのツナマヨおにぎりを、高校生記者ののんちさんに食べて味の違いを比較してもらいました。
塩気強め、ツナフレーク大きめ
手巻きおにぎり シーチキンマヨネーズ(ローソン、120円=税込、226kcal)
焼きのりで巻いてありました。すごくパリパリしていてのりのいい香りを開けた途端に感じました。
ご飯がほかのものと比べると少し軟らかめだったように感じます。ご飯粒が大きいと感じました。ご飯にも何か味がついているように感じました。
一口目はのりとご飯が楽しめました。具も最後までたっぷりでした。ツナフレークがしっかり大きく、味もしっかりついていました。マヨネーズも市販のものとは違い、ツナとよく絡み、ご飯ともよく合っていました。全体的に「少し塩気が強いな」と感じました。
甘味ある味、のりがはがしにくい!
具たっぷり コク旨ツナマヨネーズ(セブン―イレブン、124円=税込、253kcal)
味付きのりで巻いてあります。のりが残らないように包装を剝ぐのが難しかったです。
開封するとすぐに三角のおにぎりの形になじんできます。
ご飯粒がしっかりしている感じがしました。ご飯自体には味はついていなかったです。一口目から具がしっかり入っていて三角の端のほうまで具が詰まっています。全体的に甘みを強く感じました。
マヨの主張強し、ごはんしっとり
手巻き シーチキンマヨネーズ(ファミリーマート、124円=税込、232kcal)
焼きのりで包まれていました。一番のりがボロボロになりづらかったです。ツナとマヨネーズの味がしっかりしていてツナよりマヨネーズのほうの主張が強い感じがしました。
ご飯粒が少し小さめでしっとりしています。少し上のほうに具がよっていて一口目からしっかりたっぷりの具を楽しめました。
ファミリーマートのおにぎりには開封しやすい工夫がしてありました。最初にはがす長細い包装にあらかじめ形が決められていて「のりが割れてしまい机の上が大惨事になることはない」のかなと思いました。(高校生記者・のんち=高校2年)