臨「木簡」
洛西高校(京都) 伊東咲紀さん(3年、書道部部長)
(第34回京都府高校総合文化祭 最優秀賞)
Q、何にこだわったの?
明るく、力強さのある作品にしたかったので、勢いをつけて書きました。隣の字とのバランス、全体のバランスをとるのがとても難しかったです。また、きれいなかすれを出すことができなくて、何度も書き直しました。
Q、技術上達のコツは?
自分が納得するまで何度も書くことが大切です。私もよく諦めそうになりますが、今まで作品を作成してきて、大事なことだと思いました。そして、自分だけでは分からないことも多いので、先生や友達に聞くことでより良い作品ができます。