本紙では4月、全国のボランティア部、インターアクト部、JRC 部に活動内容を尋ねるアンケートを実施。367校から回答があった。

活動内容として最も多いのは「募金活動(74%)。ユニセフ募金やあしなが学生募金、
赤い羽根共同募金など、全国規模の募金に参加する学校が多かった。 次に多かったのは「
環境保護」(71%)。多くの部が、校内や学校周辺の清掃活動に励んでいる。ペットボトルのキャップを回収して再資源化を図る「エコキャップ回収運動」に取り組む部も目立った。「社会福祉」(68%)では、特別養護老人ホームや障害者施設を訪問し、ゲームなど
を通じて交流を深めるなど「コミュニケーション」を重視する部が多いようだ。