「科学ジャーナリスト賞20周年記念高校生作文コンクール」(日本科学技術ジャーナリスト会議主催)が、8月31日まで応募受付中だ。
ノーベル賞受賞者と懇談するチャンスも
対象は、応募時点で高校に在学中の生徒。課題図書3冊のうち少なくとも1冊を読み、その内容を踏まえて自分の意見や考えを作文にまとめる。テーマは「科学技術の発展と私たちの社会・生活の未来」「課題図書を読んで科学や技術に対する自分の考え、夢がどう変わったか」のいずれか、または両方について2000字以上6000字以内で書く。
選考はノーベル化学賞受賞者の白川英樹氏、バークレー校教授の村山斉氏、元毎日新聞論説委員の元村有希子氏らによって行われる。
詳細はコンテストHP(https://jastj.jp/jastj_prize/mirai_essay/)を参照。
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科学ジャーナリスト賞20周年記念高校生作文コンクール
■応募資格
・応募時点で高校在学中であること。
・課題図書3冊から少なくとも1冊を読んでいること。
■課題図書
「情報パンデミック あなたを惑わすものの正体」読売新聞大阪本社社会部(中央公論新社)
「江戸の骨は語る 甦った宣教師シドッチのDNA」篠田謙一(岩波書店)
「生命の星の条件を探る」阿部豊(文藝春秋)