2025年7月にドイツで開催される競技プログラミングの国際大会、第5回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2025)の日本代表選手4人が決まった。
派遣を担当する情報オリンピック日本委員会によると、代表は次の4人(敬称略。2025年度の新学年を記載)。

- 志村瑛美(しむら・えみ、東京都立新宿山吹高校3年)
- 籏智里奈(はたち・りな、京都・洛南高校1年)
- 松長侑南(まつなが・ゆうな、千葉・渋谷教育学園幕張高校2年)
- 盧馨儀(ろ・しんぎ、東京・筑波大学附属高校2年)
代表選手は、857人が参加した日本情報オリンピック第5回女性部門の優秀者の中から選抜された。
大会は、7月14日から20日までドイツのボンで開催され、ヨーロッパ内外の高校生らが参加する。競技では問題解決のためのアルゴリズムの設計と実装を通じて数理情報科学の能力を競い、参加者同士で交流する。
日本代表は、2021年の第1回大会から参加している。