勉強中のちょっとしたストレスを解消してくれる「革命文具」を、高校生記者に聞いた。自分の勉強スタイルに合わせて、かゆいところに手が届く便利アイテムをぜひ試してみてほしい。

プリントをまっすぐ切れる

オレパwithはさみ(ソニック)

オレパwithはさみ(ソニック)

プリントをノートに貼るときに役立ちます。プリントのはみ出た部分を折り曲げてスライドさせるだけで、まっすぐにプリントをカットできます。ハサミを出す手間が省けて、「切ってみたら曲がっていた……」というストレスからも解放され、良いことしかありません。(ティアラ=2年)

はさみとのり一体型が便利

オレパwithのり(ソニック)

オレパwithのり(ソニック)

のりとプリントカッターが一体化した便利な文房具です。のりとハサミを持ち替える手間がなくなり、新聞のスクラップなど、切り貼り作業が格段にしやすくなりました。色付きののりなので、塗った場所が一目で分かります。(あっぷる=3年)

教科書のページが閉じない

ウカンムリクリップ(サンスター)

ウカンムリクリップ(サンスター)

テキストを手で押さえなくてもページが閉じなくなります。これひとつで「折り目をつけても戻ってきてしまう」というストレスから解放されます。500円程度で、試しやすいのも魅力。小さくてコンパクトなため筆箱に入れられ、閉じ口にも挟めます。(もの=2年)

マーク式試験の必需品

大人の鉛筆(北星鉛筆)

大人の鉛筆(北星鉛筆)

シャーペンの形をしているものの、芯は鉛筆のように太めです。芯がすぐに無くならず、太くてマークしやすいので、マーク式の試験で役立ちます。私は英検や模試などで使ってきました。商品名の通り、シンプルで大人っぽいデザインも魅力的です。(さぼてん=3年)

分厚い参考書も使いやすい

本に寄り添う文鎮(コクヨ)

本に寄り添う文鎮(コクヨ)

高校生になり教科書や参考書が分厚くなりました。筆箱で押さえながら問題を解いていましたが、気づいたら違うページがめくれていたこともしばしば。この文鎮を使えば、ページを傷つけることなくしっかりページが開けるので、問題演習に集中しやすくなりました。(しまりす=1年)