運動するときには、音楽に力をもらいながら、自分を追い込んで頑張りたいですよね。得意な人にはもちろん、苦手な人にもエールを送ってくれる、疾走感抜群な「運動するときに聴きたい曲」を高校生記者に教えてもらいました。
弾けるように盛り上がる
Official髭男dism「宿命」
2019年のABC夏の甲子園応援ソング、「熱血甲子園」テーマソングとして起用されていた曲です。イントロから力強く始まり、サビで一気にはじけたように盛り上がります。甲子園のテーマソングなので、自分が志すものに対する思いや期待、願いが熱く歌われています。(麦=1年)
足取りが軽くなる
嵐「Happiness」
小学校の頃、昼休みに毎日5分間走る行事がありました。毎日昼休みに走ったのは決して楽しい思い出ではありませんが、いつも嵐の「Happiness」が流れていて毎回諦めず最後まで走りきれました。中でも、「止めないで、止めないで、今を動かす気持ち」という歌詞を聴くと、自然と足取りが軽くなりました。(もち=3年)
生命力感じる力強い応援歌
星野源「生命体」
クラップしたくなるような軽やかなサビに、「ライバルを超える」「自分を超える」といった力強いメッセージが込められた歌詞など、今を生きる全ての人たちに向けた応援歌。私が特に好きな歌詞は「命は足搔(あが)く 死ぬな 研ぎ澄ませ 行け走れ」。星野さんの力強い歌声が人間の生命力を感じさせ、何より「走りたい!」と思わされます。(みにゅ=2年)
ランニングにぴったり
ももいろクローバーZ 「Hashire!-ZZver.-」
タイトルからも分かる通り、とにかくランニングするときに聴きたくなる曲です。ももクロらしい口ずさみたくなるようなメロディーに、ランニングにちょうど良いアップテンポ、明るくかわいい歌詞など、全てが運動したい気持ちにさせてくれます。特にサビを聴くと、「今走らなくてどうする!」と自然に思えるはずです。(けやき=3年)
疲れが吹き飛ぶ
FANTASTICS「ブレイクライン」
疾走感があり、聴いているとつい走りだしたくなる曲です。サビの「駆けていけ」という歌詞が、頑張っている背中を押してくれます。運動していて疲れたときでも、つらかったり大変だったりする気持ちが吹き飛んで、「また頑張ろう」と思わせてくれます。思いっきり汗をかける楽しい曲です。(みかづき=2年)
疾走感で運動がはかどる
[Alexandros]「ワタリドリ」
疾走感のあるメロディーを聴くとどこまでも遠く走っていけそうな気分になれるので、ランニングをしているときなどによく聴いています。なんと言っても曲全体がとにかくかっこいいです。テンションが上がり、運動もはかどるのでおすすめです。(東雲=1年)
身体を揺らしたくなる
Sala「Balloons」
一度耳にするとクセになるこの曲は、AppleのCMで使われていました。Salaの爽快感のあるボーカルと、身体を揺らしたくなるビートが印象的です。「ボリューム上げてこう 派手に飛ばしてGo」という歌詞は運動中にぴったりで、トレーニングのペースを上げるのにもちょうどいいと思います。(ウグイ=3年)