秋は体育祭や文化祭など行事が多く、高校生にとっては「恋の季節」でもあります。まずは相手作りの方法を探ろうと、高校生記者たちに「好きな人の作り方」について聞きました。

積極的に関わり合う

【1】行事の準備を手伝う

文化祭や体育祭の準備などで積極的に男子と話したり、大変そうだったら手伝ったりすることが大事だと思います。一緒に何かするイベントなどがなければ、「勉強がわかんないから教えてほしい!」など、話しかけてみるのも、好きな人ができるきっかけになるのではないでしょうか。会話するときは笑顔を忘れないことが大事です。(べいびぃ=3年)

積極的に話しかけてみる(写真はイメージ)

【2】自分から話しかける

友達や同じ部活仲間から好きになることがあります。その人の近くにいないと外見や運動神経などが良くても性格を知ることができず、成就したあと長く続かない可能性があります。友達になる際は、なるべく自分から話しかけてください。相手の視界に入って、気にしてくれるようになります。(ほえーる=2年)

【3】いろいろな人と話す

とにかくいろいろな人と話をしてみました。クラスメートや部活の友達、中学校の友達など……。ちょっとずつちょっとずつ関係を深めて、相手に意識してもらうことが大切だと思います。好きな人というのは、現れるものではなく、作るものだと思います!(藤咲花佳=2年)

相手のことを観察する

【4】相手の良い部分を見つける

まわりの人を観察し、その人の良い部分を見つけてみることをおすすめします。注意して観察すると、それまで気づかなかった魅力に気づけて、好きになれると思いますよ! 相手もさりげない内面を好きになってもらえると、うれしいと感じるんじゃないかと思います。(Sowa=2年)

身の回りの人を観察する

【5】共通点を探す

異性の好印象なところや、自分との共通点探しを日常的に行うことです。最初は恋愛対象として好きになれなくても、一緒にいて楽しい異性が見つかれば恋愛に発展するかもしれません。(もん=1年)

【6】まずは友達を目標にする

私は一目ぼれを全くせず、振る舞いや知性にひかれるタイプです。なので、人間観察をし、まずは気になる人と友達になることを目標にしました。共通の友達を通じて仲良くなった人と、人生観を深く話すまでの仲へと発展させました。(しまりす=1年)