新生活が始まりました。新入学や新学期、友達作りに不安を感じている人もいるのではないでしょうか。入学後や新しいクラスでの友達の作り方、話しかけるコツなどを高校生記者に聞いてみました。

表情や態度に気を付けて

【1】「みんな緊張してる」と考える

最初が肝心です。自分から積極的に明るく話しかけに行くとGOOD。「みんな最初は緊張している」と思えばラクチン。(みとたま=3月卒業)

笑顔で話しかけてみて

【2】笑顔で話しかけて

とにかく笑顔で話しかけること。暗い顔で話しかけると避けられる可能性があるので、笑顔で優しく声をかけることが大切です。新入生だと同じクラスに初対面の子が多いと思うので、たくさんの人に声をかけてみると友達の輪が広がると思います。明るい表情を心がけて、友達をたくさん作っていきましょう。(ふわめ=3年)

盛り上がる話のネタを知ろう

【3】持ち物から話題探し

相手の持ち物、例えばキーホルダーから話題を探しています。初めは緊張するかもしれませんが、新学期なら意外とすぐに打ち解けられます。(青=2年)

身近な持ち物の話題は話しやすい

【4】趣味や特技を会話の糸口に

持っているものや部活、血液型など話しやすい話題だと盛り上がります。趣味もオススメです。好きなアイドルやお笑い芸人、モノマネも話していて楽しかったです。ちょっと変わった特技や趣味なども会話の糸口になること間違いなしです。(みとたま=3月卒業)

会話にひと工夫してみる

【5】「質問」で会話のキャッチボール

コミュニケーションが苦手な人は「自分の話の最後は相手への質問で締めること」を意識する。それだけで、自然と会話のキャッチボールがしやすくなります。(桜いをり=3月卒業) 

席が近い子に思い切って話しかけてみて(写真はイメージ)

【6】ちょっとした一言を投げかける

先輩にも同級生にも同じ中学出身者がいない高校に入り、一から友達作りをしました。入学式で、背の順や出席番号順で前後左右になるクラスメートにとにかく話しかけました。「緊張するねー」とか、たわいもないことを話すと意外と盛り上がり、「どこ中だった?」などの話に自然とつながりました。(りとるしゃけ=3月卒業)