高校生になって、ルーズリーフの使用頻度が上がった人も多いはず。高校生記者に、おすすめのルーズリーフとバインダーを紹介してもらいました。
サラサラの書き心地が◎
キャンパスルーズリーフ さらさら書けるドット入罫線B5 B罫100枚(コクヨ)
「B罫」を使っています。このルーズリーフは、名前の通りさらさらとした軽い書き心地が特徴です。適度な厚みでしっかり丈夫なので、穴から紙が破ける心配もありません。ドット入り罫線は文字の列がそろえやすく、図や表も書きやすくてきれいに書けます。「さらさら書ける」タイプ以外に「しっかり書ける」タイプもあり、自分の好みによって書き心地を選べるのもいい点です。(Aurora=2年)
復習しやすくテスト前に重宝
書きやすいルーズリーフ スマートレビュー(マルマン)
タイトル、日付、要点のまとめ、追記用のスペース、チェックボックスが設けられており、「復習のしやすさ」に特化したルーズリーフです。板書はもちろん、問題演習にも使いやすく、テスト前に見直しやすいのがおすすめポイント。間違えた問題の解き直しや、苦手な単元のまとめによく使っています。(桜いをり=3年)
単語の暗記に最適
ルーズリーフB5みおりんStudy Time問題演習用(サンスター文具)
私はこの商品を英語、古典の単語を覚えたいとき、よく使います。薄い罫線とセンターラインが計3本入っていて4分割されているので、語句とその意味を整理してきれいにまとめられます。
余白が狭く、無駄な箇所を作らず紙の隅々まで書ける点や、右上にあるハートのアイコンもかわいくて気に入っています。これ以外にも、苦手問題用、まとめノート用など使用目的に応じて使い分けられる種類の豊富さも魅力の一つです!(ASUNARO=2年)
裏移りせずコスパも最高
裏うつりしにくいルーズリーフ(無印良品)
なんといっても200枚入って350円(税込)の安さは、勉強する高校生にとって強い味方です。他のメーカーや100均などでさまざまなルーズリーフを買ってみましたが、値段以上なのが気に入っています。安いからといって紙が薄いわけでもなく、ペンを使っても裏移りしなくて使いやすいです。(めいけん=3年)
大きめリングで取り出しやすい
キャンパス スライドバインダー(コクヨ)
中一の頃から復習ノートとして使っています。リングの幅が大きいので、ルーズリーフが取り出しやすく、便利です。インデックス付きで、科目ごとに分けてルーズリーフをきれいに整理できます。色の種類も豊富で、科目ごとに違う色のバインダーを使っている友達もいます。ぜひ試してみてください。(kate=2年)
中学から5年ほど使っていますが、とにかく丈夫で少しの衝撃では折れたり変形したりしません。5色の見出しとクリアポケットが付属でついているので、自分好みに使えるところがおすすめです。値段は高めですが、とじ具がスムーズに使えるのでストレスなく開け閉めできます。(めいけん=3年)
プリントも一緒にとじられる
キャンパス プリントもとじやすい2穴ルーズリーフバインダー(コクヨ)
このバインダーには2つしかリングがついていないので、プリントなどの2つしか穴が空いていない紙でもルーズリーフと一緒に閉じられます。リングが四角くなっていて、表紙のプラスチックの穴に差し込めます。これでファイルの厚みを抑えて、かさばりません。たまにかわいらしい限定色も出るので、そういったタイミングで買うのがおすすめです。(Aurora=2年)