着心地や出かける場所に合わせた、頭から爪先まで全てプチプラで大人っぽくて少し個性的なコーデを組みました。私は出来るだけいろいろなデザインの服を着たいと思っているので、基本的に全てのアイテムをプチプラで揃えています。少し値段が張りそうなものは、セールのときを狙って買うなど、工夫をしています。(高校生記者・クリストファー=3年、価格は税込・参考値)

友だちとお出かけコーデ  デザイン性と動きやすさを両立

1つ目は少し遠くへ出かけるときのコーデです。 上のゼブラ柄のシャツは肩パッドが入っているため、ウエストとのメリハリを強調できるデザインになっています。下はキュロットになっているので、動きやすいです。

ゼブラシャツレトロスカートセットアップ セール価格3960円(Dleepy Town)、サンダル 約1500円(Avail)

どちらも軽く、肌触りの良い生地なので、一日中外に出る日でも着ていて疲れないコーデにしました。サンダルのヒールが高いですが、軽く、踵だけが高いデザインではないので歩きやすいです。

バックはゼブラ柄を引き立たせるために、無地の白と黒の中間色であるグレーを選び、すっきりまとめました。 

シンプルな鞄と合わせても◎

 映画館コーデ  ストレスフリーに映画鑑賞

2つ目は映画館に行くときのコーディネートです。映画館に行くときは、映画に集中したいので、やはり「ストレスフリー」でいたいと思い、上下ともに緩いシルエットの服を選びました。 シャツは「SpRay」というアパレルショップでデザインに一目惚れし、約1500円で購入しました。

シャツ 1980円(SpRay)、パンツ セール価格 約500円(GU)、サンダル 1500円(Avail)、ボディーバック 約980円(しまむら)

柄がカジュアルなので、ボタンを上まで占めても堅い印象になりません。ボトムスはGUのセールで購入しました。涼しい素材なので、長ズボンでも快適に過ごせます。紐でウエストが調節できるのが、いつでも心地よく着られます。

上下ともにカジュアルなので、サンダルはレースが入ったものを選びました。シャツの模様にも入っているブラウンです。ボディバッグもボトムスの黒に合わせて統一感を出しました。 

レースがかわいくて履きやすいサンダル

図書館コーデ  近所でも気は抜かず、さらりと着こなす

3つめは図書館に行くときのコーディネートです。映画館と同様、リラックスしたいのと、近所へのお出かけなので「さらり」と着られるコーディネートになっています。

トップス セール価格480円(H&M)、ボトムス 約1000円(American Holic)、サンダル 1500円(Avail)、ピアス 980円(新大久保で購入)

ボトムスが華やかな柄なので、トップスはシンプルなモノトーンにしました。色は抑え目ですが、ただのタンクトップではなく、Aラインになっているので女性らしく着こなせます。

今回のコーディネートは、遠くから見ると上半身が少し寂しい印象になってしまうので、アクセサリーを取り入れるのがポイントです。  

イヤカフ付きのピアス

おしゃれなカフェに行くときのコーデ  写真映えを意識

4つ目はおしゃれなカフェに行くときのコーディネートです。ジャンバースカートは、生地が柔らかく、スカートの丈も短すぎないため、立ったり座ったりするときに気になりません。写真を撮るときに上半身が映るので、胸元までボタンがあり、寂しい印象ではないものを選びました。

ジャンパースカート 2980円(H&M)、サンダル 1500円(Avail)、バッグ 約1980円(しまむら)

これだけだとカジュアルな印象が強いので、サンダルとカバンで甘さを取り入れました。このカバンは持ち手がレースになっているカゴバックでどんな服にでも合わせやすく、マチがあるので物もしっかり入ります。

デザインもかわいく、機能性もあるカゴバック

思いっきり好きなものを着たいときのコーデ

5つ目のコーディネートは、ただただ自分が好きなものを着てみました。

クロップドトップス 1980円(Dleepy Town)、フレアスカート 1980円(Dleepy Town)、サンダル 1500円(Avail)

また、スカートは一見普通のロングスカートですが、足を動かすと右側にスリットが入っています。歩くとふわりと広がり、スリットについているリボンも目立つのがポイントです。

脚を開くとスリットが活躍 雰囲気が変わる

Tシャツは一見胸のところだけにプリントがあるようですが、脇腹にも模様が入っているのがかわいいです。

脇腹のデザインがかわいい