みなさん、NEWSというジャニーズグループはご存じですか? 今年17周年を迎えるグループで、メンバーは、リーダーの小山慶一郎君、増田貴久君、加藤シゲアキ君の3人です。今回はぜひともNEWSを知ってほしいので、プレゼンします!(高校生記者・ゆゆゆきな=1年)

個性豊かな「NEWS」が大好き

小山慶一郎君は身長が178センチあります。足の長さがとっても長く、ファンの間では「小山君の足の長さは3メートル」と言われるほどです! 有料ファンクラブウェブサイトの「Johnny’s web」では、時々飼っている猫ちゃんが映り込んでいて、とてもかわいいです。

2018年EPCOTIAより

増田貴久君はファンションセンスがあります。NEWSやNEWS以外のジャニーズのコンサートの衣装を手掛けていたり、コンサートのグッズのデザインも担当しています。最近では、バラエティー番組やドラマなどたくさんの番組に出ています。バラエティー番組で見せる笑顔と違い、「アイドル増田貴久(通称イケ久)」の一面を見せてくれることも。そのギャップを見せられたファンは「沼にハマって」しまうのです。

加藤シゲアキ君はジャニーズ初の作家として『ピンクとグレー』で作家デビューしました。この作品は、中島裕翔君(Hey!Say!JUMP)主演で映画化されています。普段は大人っぽく知的ですがNEWSのメンバーやファンの前でだけ見せる姿に魅了されます。

完璧なようで完璧じゃない加藤さんが推し

私の推しは加藤シゲアキ君です。魅力がたくさんあります。

まずは青山学院大学卒業と高学歴なんです! 作家としても活躍しており『ピンクとグレー』『閃光スクランブル』『傘を持たない蟻たちは』『チュベローズで待ってる』が本屋大賞にノミネートされています。

学生時代はバスケ部に入っていました。それだけ聞くと「運動ができそう」というイメージを持ちそうですが、実は彼は運動音痴です。「神に運動神経を奪われた男」として、「変ラボ」(日本テレビ系2016年)という番組でいじられていたりしました。頭がいいのに運動音痴。完璧のようで完璧じゃない姿に魅力を感じています。

2019年WORLDISTAの加藤シゲアキくんのうちわとさいたまスーパーアリーナ

ドラマがきっかけでハマった

NEWSにハマったきっかけは、加藤君が出演していたドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系 2014年)を見たことがきっかけでした。「失恋ショコラティエ」が初放送の日は私の誕生日。「私の誕生日にやるドラマなら面白いだろう」という気持ちで見始めました。2話あたりから出始めた加藤君を「カッコいい」と思い、調べてみるとNEWSに所属していると分かり、そこからNEWSを好きになりました。

NEWSの曲にはエールを送る曲がたくさんあります。つらいときに聞くと元気をもらえたり、「次、頑張ろう」という気持ちになれたりします。特にお薦めは「U R not alone」という曲です。この曲は、GReeeeNからNEWSへ17年に提供されたものです。18年には、GReeeeNがセルフカバーをしています。

1番のサビの歌詞にある

「僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない

自分で決めた道のうえ 全てをかけて」

という部分が私のお気に入りです。

ジャニーズカウントダウンコンサート2019-2020よりうちわ

メンバーの所属事務所退所があったけれど…

NEWSは元々9人でデビューし、現在メンバーは3人となりました。最近では6月19日に手越祐也君が退所しました。その会見には賛否両論ありましたね。

NEWSのファンの私としては「会見をしてくれてありがとう」という気持ちが大きいです。急に退所するということをインターネット上で伝えられ、ファンクラブに入っているファンには何もメールなどは届きませんでした。そのため「なぜ退所するのか」「円満退所に弁護士??」などファンの間には不安がありました。

でも、本人が会見してくれたことで退所に至った経緯をきちんと自分の言葉で説明してくれたことに感謝しています。インターネット上には「なぜ謝罪しないんだ。ファンがかわいそうだろ」との声もありましたが、ファンの一人としては「退所したことには変わりなく、謝罪されたとしても、もうジャニーズには戻ってこないので、手越君らしい会見をしてくれてよかったな」と思っています。

個性に合わせて活躍する姿がすてき

時々友達から「なんでジャニーズの中であんな報道が多いグループが好きなの?」と聞かれることがあります。NEWSは三者三様です。3人で大きな一つのまとまりにもなりますが、メンバー一人ひとりの個性に合った活躍をしています。

コンサートであれば、「増田貴久君が衣装、小山慶一郎君がMCなどのまとめ係、加藤シゲアキ君がコンサート全体の構成…など、できることをそれぞれが担う」というスタンスが私はとても好きです。またNEWSは冠番組がなく個々で活動することが多いです。一人ひとりがNEWSという一つのまとまりのために仕事をして、自分ができることでNEWSに貢献している姿が私は大好きです。