Snow Manは、ダンスパフォーマンスを武器に活躍する、9人組アイドルグループで、高校生世代にも熱い支持を得ています。スノ好きの高校生記者に、おすすめの曲や好きなポイントなど、魅力を聞きました。
息のそろったパフォーマンスが魅力
Snow Manは、ダンススキルが高く、息の合ったパフォーマンスで人気を集めています。
魅力について、「メンバー同士の仲の良さとダンスパフォーマンスの圧倒的なかっこよさ、YouTubeやバラエティー番組で見せる面白さ」(こたつ=3年)と多彩な顔を持つ点や、「ファンのことを考えてくれる」(きすい=3年)優しさがある点を強調する人もいました。下積み時代が長く「裏に隠れたつらい過去とそれを乗り越えてきた努力の姿勢(雫=2年)」にほれ込む声も上がっています。
スノ好きの高校生たちにおすすめの曲を挙げてもらいました。
「おそ松さん」のようなドタバタ感
ブラザービート
メンバー全員が主演を務めた映画「おそ松さん」の主題歌です。ラップの掛け合いが心地よく、「おそ松さん」の世界観のようなドタバタ感あふれた雰囲気があります。兄弟のように息の合ったダンスや、耳に残る特徴的なリズム感に注目です!(麦=2年)
「らしさ」あふれる見どころ満載
Dangerholic
目黒蓮さん主演のドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌です。各メンバーユニークなキャッチコピーとともにMVが始まるのが印象的。
特に、サビ前の「Showtime!」という目黒蓮さんのパートは必見。メンバーがカラフルな衣装で踊るダンスも、気づいたら一緒に踊ってしまうようなポップなものに仕上がっています。Snow Manの魅力がぎゅっと詰まった曲です。(雫=2年)
甘酸っぱいラブソング
HELLO HELLO
ラウールさんが出演した、映画「ハニーレモンソーダ」の主題歌です。「愛する」がテーマとなった曲で、愛に出会えたことへの喜びを歌った曲になっています。(マリア=2年)
ライブでも盛り上がる
Cry out
Jr.時代に、メンバーが現在の9人になってから発表した曲です。ライブでは終盤披露されることが多く、毎回大いに盛り上がります。ライブでは花道まで走っていくメンバーや、ライブ衣装を破くメンバーもいて、自由度の高いパフォーマンスで魅了します。全員でそろえるところはそろえて踊る、Snow Manのいろいろな魅力が見られる一曲です。(ドルチェ=3月卒業)
洗練されたダンスがすてき
Crazy F-R-E-S-H Beat
今までストリートしか踊ってこなかった私が、ヒップホップを学びたいと思ったきっかけの曲です。リーダーの岩本照さんが振り付けを担当しており、クールな曲調に合わせた洗練されたダンスと、岩本さんのこだわりあふれるフォーメーションが魅力です。(怜生=3年)
身長差を感じさせないダンス
YumYumYum~SpicyGirl~
岩本照さんが振り付けを担当している曲です。Snow Manならではの高難易度なダンスで、9人の「シンクロ率」が際立ちます。頭や手の高さなど細かいところをそろえていて、身長差を感じさせない統一感を生み出しています。目黒蓮さん、岩本照さん、ラウールさんの高身長トリオをトップに配置することで、より迫力が感じられるのも魅力です。(こたつ=3年)
これまでの軌跡を感じる
ナミダの海を超えて行け
Snow Man初の冠レギュラー番組「それSnow Manにやらせて下さい」のテーマソングとして使われていた曲です。下積み時代が長く、ずっと「デビューはできない」と言われていたSnow Manの今までの努力を表した歌詞が印象的です。特に、「見送る事に 気付けば慣れていた」というフレーズは、後輩がデビューしていく状況でいつまでもデビューできない悔しさが現れています。この春新しいことに挑戦する人に贈りたい1曲です!(きすい=3年)