高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回はみとたまさん(3年)が推しについて紹介してくれます。

私の推しは「この紋所が目に入らぬか」のセリフでおなじみの「水戸黄門」です。中学生の頃から好きで、ファン歴は3年以上。私が不登校になったときに心の支えになってくれました。

私の感想ノート

水戸黄門の魅力は二つあります。一つ目は「勧善懲悪」をテーマとしている点です。良いことは良い、悪いことは懲らしめ、悪を正す。人間として生きる上で大切なことを教えてくれます。

二つ目は、かっこいい武士の姿です。江戸時代の武士の人情と生きることの懸命さがとても伝わり、「自分もかっこいい人間になりたい」「頑張ろう」という気持ちになります。シリーズ別でキャストが変わり、ストーリーや登場人物の雰囲気も変化する点も見どころです。

みとたま 放送部、人権問題研究部に所属。特技は書道とピアノ。趣味は読書。マイブームは「瀬尾まいこ」さんの著書。推しは水戸黄門。